病気のひとがほめられること
ドクターが次男を
食べ物のことで
それはいいねーと
いつもほめてくださる
つらいねと共感もしてくださる
さらに
BMIが16だから入院ギリギリだねと
話しながらも
ドクターが
無理に食べなくていいよと
おっしゃったので
わたしも次男も驚いた
きっと
拒食のひとは
食事のことでほめられたり
食べなくていいよとは
まわりから言われないと思うから
知らないうちに次男を
わたしが追い詰めていたのではないかなと
反省した
その後
気持ちが楽になった様子で
次男が食べているところを見て
わたしが食べて欲しいと
思っていることなんて
次男はよくわかっているのだから
無理しなくて大丈夫くらいの
言葉のやわらかさがあってもよかったわと
さらに納得しながら反省した
商品を売る時も
買っても買わなくても
どっちでもいいけどね
という態度でいる方が売れる
誰かに会いたい時も
会いたいなと押し付けるのではなく
どっちでもいいけどね
の方が
気楽に会えるのではないかと
思うもの
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