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2019年12月22日 (日)

母乳で思うと悲しい過去

母乳をあげている時

ちょうど赤ちゃんが

おなかがすいてきたころや

泣き始めたころに

胸がはって痛くなり

じわりと母乳が出てくる

これは

赤ちゃんの泣き声に

お母さんの脳が反応しているのか

胸が

そろそろ赤ちゃんのおなかが

すいてくるからと

用意しているのか

わかっていないと聞いたことがある

赤ちゃんが最初に飲む

初乳は

人工のミルクにはない

免疫が入った

濃い母乳なのだけれど

赤ちゃんの成長とともに

赤ちゃんにあわせて

月齢に必要な

量や内容に変化する

母乳を飲んでもらうことで

赤ちゃんのいたベッドが

収縮していく

という

産後の体にとてもいいこともある

というすぐれもの

母乳をあげている間は

お母さんは

とにかくおなかがすく

忙しくて自分は食べる暇もなく

母乳をあげていると

あっという間にげっそり痩せて

歯がぼろぼろになる

母乳をあげている間は

用事があって

赤ちゃんから離れると

胸がはってきて痛くなり

これは個人差があるかもしれないけれど

もしかして今頃

泣いているのではないかしらと

心配で

ゆっくりお買い物も

できない

連れて歩くにしても

人混みは病気をもらいやすくて

小さな赤ちゃんは

連れて行けない

寒さや暑さも気になる

かといって

ミルクじゃないから

誰かにあずけることができない

誰かに

ちょっと見てもらっているうちに

用事を済ませなければいけない

母乳は

出る量もバラバラで

ミルクみたいに

どれだけ飲んだかわからないから

何時間は大丈夫

がない

誰もいない間に

もし吐いたら

窒息してしまう

それに

他のひとがあやしても

泣き止まない

母乳をあげているお母さんは

絶対的な存在

お母さんは

夜中も授乳とおしめ交換で

ほとんど眠れない

これまた不思議なことに

火事でも眠っているであろうわたしは

赤ちゃんの泣き声で

飛び起きるというシステムというのか

そういう体になっていた

だから夜中に

抱っこしたまま

居眠りをして

落としてしまうといけないので

お布団の上に座ったり

立ったりして

あやしていたのだけれど

そのまま疲れて

倒れたこともあった

日中も睡魔と戦いながら

授乳とオムツ交換

ベビーバスに頻繁な着替え

抱っこ

その間に

食事の用意とさまざまな家事

二人目ならお兄ちゃんの世話が

あるので

部屋はぐちゃぐちゃ

頭もぐちゃぐちゃだった

うちはふたりとも

手がかかる子で

よくおしゃべりをして

なかなか眠らない

泣いたり騒いだりの赤ちゃんだった

ふたりとも2歳すぎるくらいまで

わたしは寝不足で

げっそり疲れていた

旦那は

赤ちゃんが泣くと嫌がるだけで

対応できなかった

あーあーとおしゃべりすると

なんだよと赤ちゃんに向かって

怒鳴った

病院の先生に注意されるまで

死ね 殺す 刺すが

口癖だった

赤ちゃんが動き始めて

ご機嫌そうな旦那に近づくと

突き飛ばした

家事をしている間に

安心して旦那に任せることなど

一度もできず

家事がつらいとき

大変だから

手伝って欲しいと話せば

なんだと

ならやるなと

怒鳴られた

だけれど旦那は

子煩悩に見せたり

土日まで頑張って

休みになると手伝うからと言ったり

する

平日はいつも

1時 2時に帰宅して

旦那のいう土日になれば

手伝わない

というおかしな日常が続いた

子供がかわいいから 

頑張れたけれど

とにかくみんな

惑わされていた

今もまだ

次男は病気でわたしの近くに

いるから

赤ちゃんがいるようなもの

なのだけれどね

赤ちゃんの時に

離婚しておけば良かったと

わたしは後悔している

母乳育児は

本当に大変で

初めは全く母乳が出ないところから

痛いマッサージをして

血が出ることもあった

いつも胸はべたべたとしていて

パットをいれておかなくては

お洋服にシミがつく

胸を消毒して

きれいにしておかなければ

赤ちゃんがむせる

母乳の間

食事はとにかく大変で

うっかり

お祝いの

ぼたもち

すき焼きやケーキを食べると

すぐに乳腺がつまり

熱が出て

胸が痛くて寒気もして

病院に泣きながら行くことになる

何か食べましたか?と

ドクターに言われる

はい ちょっとだけすき焼きを 涙

みたいなかんじで反省

しばらく入院になるので

冷凍母乳を届けてください

となったことがあるのだけれど

夜中に何度も自分でしぼるのは本当に

少しずつしか出なくて

赤ちゃんが飲んでくれたらすぐに

からっぽになるのに

自分でしぼると

なかなか出てこない

機械を使っても

痛くてなかなか出てこない

牛ってさ

ほんと大変よね すみませんと

牛乳を飲みながら感謝したもので 笑

さらに

ミルクとは違い

自分が病気になると

母乳が出なくなる

食べないと出なくなる

ストレスや

悩みがあると

出なくなる

出ないと赤ちゃんが泣くばかりして

自分も泣きたくなる

少し大きくなると

引っ張られたりかまれたりして

足りなくなる

さらさらで

よく出る母乳を

たっぷり出さなくてはいけない

断乳したらあれもこれも食べたいと

思いながら

授乳期間は

お酒はもちろん

カフェインもお薬も飲めない

母乳は

きっといつまでも

母の機嫌をそこねたら

僕は生きていけない

という気持ちが残る

頑張らなければ達成しない

という根性

安心する気持ちが

生涯残るのだと思う

ミルクはぷにょぷにょした

赤ちゃんで

母乳は

かちりとした赤ちゃんになる

わかるくらいに見た目が違う

母乳育児をしたことは

息子の体や心

きっといろいろなことに

影響していると思う




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