書いていないことがあって
初めてわたしが
アナフィラキシーで入院した時
実家だったので
老人病院に救急で運ばれて
たまたまバイトでいらっしゃった
研修医の先生に
助けていただいた
というのは
以前書いたことなのだけれど
まだ
書いていないことがあって
それが最近まで
わたしを悩ませていた
ということに気づいたので
書いてみることにした
入院になる前
わたしは
アレルゲンを
大量にかぶり
やたらに吸い込み
連続でくしゃみをした後
喉のかゆみが痛みに変わり
ふらふらと倒れて
空気が細く細く入らなくなっていき
酸素の血中濃度と血圧が
一気に下がり
呼吸がうまくできず苦しくて
目の前が暗くなり
死ぬんだなと思った後
病院に到着して
ドクターの注射で
ぱくりと呼吸ができたわけ
なのだけれど
初めて入院した老人病院は
お盆休みということもあり
詳しい検査ができなかった
呼吸ができて
話せるようになった時は
ベッドで天井を見ながら
息子たちのことばかりを考えていた
ここで問題が起こった
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