« 精神疾患を問われて | トップページ | 迷いがあった »

2020年2月 1日 (土)

悩む

息子たちの

喘息とアレルギーは治療してきたものの

わたしは結婚してから

何も

治療してこなかった


救急隊員のかたは

自宅を出てすぐ

クループだと言っていた


処置中

喘息ですか?と叫んでいたドクターに

違いますと

つきそいの父は答えた


わたしも

話せるようになってから

前記事のように

ないないないと答えて


自分が幼いころから

全身に蕁麻疹が出て

アレルギーがひどかったことも

ぴんとこず

忘れていた


だから

パ☆ック障害ですか?

の質問に

なったのだと思う


ドクターが

ごめんなさいね

大丈夫?

ごめんなさいね

大丈夫?と

聞きなれない言葉を

何回もおっしゃるのと

息をして

息をして!と

叫ばれた瞬間呼吸ができた

ということが

衝撃的すぎて


落ち着いて病室に入ってからは

わたしがお薬で

高揚していたからかな

ドクターが王子様✨みたいに見えた アハハ


酸素マスクを外す時

ドクターの顔が近すぎたから

恥ずかしくて赤面していた


ぶっ

思い出し笑い ばかだなわたし

そんなことより コホン


病室では

生きている と

父もわたしも思っていた


父は特に

救急車のなかのわたしを見て

病院到着前に

亡くなるのだとあきらめたほどだった

らしいから

助かって良かったと

思っていた


その後

老人病院から

近くの耳鼻科に

車椅子で行くように言われたのだけれど

その時はもう

治療済みで

わたしの症状がきれいになかったらしく


耳鼻科の先生も

アナフィラキシーみたいだけれど

パ☆ック障害?

今 入院しているの?と

なんだかわからくなっていた


わたしは

耳鼻科でも

うまく説明できずに

点滴のせいか

混乱していたせいか

ぼんやりとしていた


父も

アナフィラキシーじゃないのか?と

悩んでいた


父は

旦那の前で倒れたら

助けてもらえず

死んでいたなと

つぶやいてもいた

« 精神疾患を問われて | トップページ | 迷いがあった »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 精神疾患を問われて | トップページ | 迷いがあった »

無料ブログはココログ

momo

  • momo