吸入薬の死活問題と偏見
ウイルスより ひとの方がよほど怖い
と感じるこのごろ
ニュースに
喘息の吸入薬が
コロナウ☆ルスに効果があるようだと
書いてあって
唖然とした
ステロイドは
免疫力が低下するのではなかった?
抗ウイルスって…と
思いながら
生理用品の
からっぽの棚を
思い出してぞくりとした
吸入薬が
在庫なしになったら
どうしよう
喘息ではないのに
喘息ぎみだと
吸入薬を欲しがるひとが
増えるかもしれない
喘息のかたが
不安から
多めに処方してくださいと
なって
お薬が足りなくなるかもしれない
わたしの使用している吸入薬と
発表された吸入薬は
種類が違うのだけれど
吸入薬の容器が足りなくなるかもしれない
どうしよう
どうしようというより
吸入薬がなかったら
死ぬよね
喘息のかたがたにとっては
死活問題
必ず手に入るよう
保健所は動いてくださるのかな
なるべく病院に行かないように
していたけれど
生理用品のこともあり
何が起きるかわからない
お薬をいただきに
はやめに行った方がいいのか
さらに
ニュース記事を読んでいると
なんと
喘息のひとは
みんなコロ☆ウイルスに感染していて
吸入薬で症状が軽くなり
感染を知らないで
ウイルスを撒き散らしている
という
考えが生まれていた
コ☆ナウイルスに効果があるであろう
他のお薬の時は
差別対象があいまいだったのかなと
思うのだけれど
喘息となると
だいたい咳をして
さらにぜーひゅーしているわけだから
咳だけでも
ウイルス感染だと
怒鳴られるという事件があるなか
さらに
偏見の目で見られるようになるのかな
悲しい
効果のあるお薬が見つかって
良かったとは思う
医師のかたがたの努力には
頭が下がる
だけれど
喘息だから
感染したら
重症になるかもと心配して
いたけれど
吸入薬が効くなら
軽くてすむかも
良かった
なんて単純に考えられるわけもない
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