ないようで
生理用品がなくなった時期
があったので
姉が布ナプキンを
送ってきてくれた
かわいらしい生地で
肌触りも優しい
昭和の時代には
なかった
今の
便利な使い捨てのものは
ないとパニックに
なりやすいけれど
昭和を思い出せば
代用できるものも
かなりあって
きれいに育った息子世代には
わからないかもしれないけれど
今より昭和の方が
紙や布を大切にしていたと
思う
なんでも新しいものがよいか
というと
そんなこともなく
こんなご時世だから
DIYで作れるものは作ればいい
着ていないお洋服のリメイクも
なかなかいい
わたしは最近
バルコニーで
雨水をためるシステムを
手作り中
昔の方が良かった
昔はこんなに苦労した
というひとは
今の自分に満足
していなくて
昔の自分の方が良かったひと
だと思う
だからか
昭和はよかったなどと
やたらに言いたくない気が
して
わたしは
今も昔も
良かったものもある
悪かったものもある
どちらでもないものもある
という考えかたなので
今の若者の真似や
息子の真似
をしてみるのだけれど
単純に楽しい
自分の好きなことを見つけられる
それに
日本人独特の
なんていうのかな
一回失敗したら終わり
自己犠牲
という緊張感が
なくなってきているように思える
だれかのおかげさま
というのも
日本らしいというのか
自分を否定するようで
思いすぎもよくないよね
自分らしく生きていく
というのが
ありかた
になっているのかな
とはいえ
育てているのは
わたしたち昭和のひとだから
若者目線で
わたしたち昭和のひとを覗いてみると
なんだそれは
わかっていないよね
古いね
という言動が
昭和のひとには多くて
子供の権利も
変化してきているというのに
腹立たしさを感じることも多い
息子を育てていると
わたしの青春て
なんだったのかななんて
たまに思う
母親として恥ずかしく
ドジることも多いけれど
もう一度
息子と一緒に
青春を経験することができたような
気がしている
自分の考えかたを変えたり
青春をやりなおしたり
というものは
まだこれから
できることで
なにごとも被害的になりすぎないように
物事をみる
ということを心がけていたい
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コメント
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こんにちは。
長い蟄居生活になっているので、
きっと旦那様もステイホーム。
ももさん大丈夫かなと思っておりました。
更新、お元気そうで、うれしいです。
布ナプキンなんていうものがあるのですね。
調べてみたら、機能も高くて、いいですね。
最近、物価がすこし上がってきているようで、
世界経済が動いていないのだから、
そりゃそうよね、と思います。
国の防衛を考えると、物価がすこし高くなるのも
しかたがないと思えるこのごろ。
捨てるものを減らして、戦時中のように暮らそうと思っています。
最近、このあたりでは、買い占めていたマスクを放出しています。
誰も買いませんけどね。
スーパーでも手作りマスクが増えていますし、
私はハンカチを折って、髪の毛の輪ゴムを通して使っています。
洗って使えるもののほうがいいなと思います。
投稿: ふうちゃん組 | 2020年5月 2日 (土) 22時18分
ふうちゃん組様 こんにちは
気にかけていただき、ありがとうございます。
お野菜も高くなっていて、
ステイホームとテレワークで
食事の用意と食費が大変なことに…。
自給自足のひとは、こんな時強いですね。
布ナプキンは肌荒れしないので、
いいのかなと思いました。
もしかしたら、お母様も使えるかもしれません。
ボタンでとめるのとお洗濯がやっかいかも?
しれませんが。
手作りマスクもいろいろ作り方があって、
どれにしようかなと
考えるのもまた楽しいです。
あるもので工夫すれば、
環境も守れるのかなーなんて
考えています。
ありがとうございます。
投稿: もも | 2020年5月 3日 (日) 13時29分