正しいばかりがよいとはかぎらない
わたしは
自分の気持ちの整理と
同じ悩みのかたのヒントになるといいな
という気持ちで
あれこれ ここに書いているけれど
たいして何も
できていないと思う
旦那は
長男には
大きくなるまで身体的虐待
次男にはネグレクトということを
してきた
虐待を目撃した次男は
2歳くらいから
外に出られなくなった
息子たちはふたりとも
わたしを守ろう
助けようとしてくれていて
わたしを助けられないことの
辛さ
虐待も
わたしが我慢していることも
自分たちのせいではないか
という思い
があるのでしょう と思う
長男は今
自立しようと
頑張っている
次男は
尊敬できる担任や
信頼できるドクターに
恵まれた
できれば長男も
カウンセリングを受けた方が
よいと思うけれど
なかなか難しい
わたしのことや
家庭の改善は
ささっとやりながら
息子たちのことは
ゆっくりとやっていきたい
わたしの
今までのやり方が間違っていた
のかもしれないけれど
気づいたら改善してきたので
それは
間違っていたら
間違っていたな と思うくらい
もっと丁寧に
子育てをしたらよかったと
後悔することは
度々ある
離婚したらしたで
離婚してほしくなかったと
子供たちは思うかもしれない
離婚しなかったらしなかったで
離婚して欲しかったと
子供たちは思うかもしれない
不登校の子をもつ親のかたがたと
話していた時に
学校に行きたくないと
子供が言った時
わかったと言ったひとと
取り乱したひとがいて
わかったと理解したひとの方が
一見よいように
思えたのだけれど
後に
取り乱して無理に連れて行って
欲しかったと
子供に責められたそうで
かたや
取り乱したひとのなかには
やりすぎて
親子の信頼関係が
なくなってしまった
と嘆くひともいた
どちらがよい
なんてことは
本当にわからないことだと思う
家族が全員仲良く
家族が全員うまくやらなくてはと
考えていると
みんなつぶれてしまう
誰が悪い
誰が悪くない
というわけではなく
それなりに
生きていければいいかな
良くなれば
やり方がよかったということで
悪くなれば
何かやり方が違っているから
他のやりかたを考える
という具合に
できたらいいかな
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