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2020年10月 9日 (金)

暮らせない 小さな出来事の積み重なり

ホームに持って行く

差し入れを用意するにあたり

度々ホームに行っている

Kさんに

遠慮がないからいいかなと

考えて


旦那から

ホームに持って行くものはないか

聞いてもらったのだけれど


旦那は

ない

何もないと言った


ならば

近所で一番美味しいと

言われている

小さなおまんじゅうを

一番小さい箱を

義理の両親用

少し大きめな箱を

みなさんに

持って行こうかと

旦那に話したら

ダメとは言わなかったので

何回か確認して


ではと

わたしは

コロナが心配だったものの

次男についでに

美味しいものでも買おうと

おまんじゅう屋さんに行き

用意した


そこにはもちろん

義理の母が最後だから

美味しいものを

というわたしの気持ちと


施設のみなさんに

お世話になっているから

一回くらいは

気持ち 持っていきたい

という

わたしの思いがあった


もし

ホームの入り口で

みなさんに 

受け取れませんと

言われたら

持ち帰って

私達がいただいたらいい


もし

義理の両親に 

差し入れにしては

カロリーがちょっと

となったら

持ち帰って

私達がいただいたらいいと

旦那に話していた


まぁ

気持ちの問題だからね


買ったおまんじゅうを

次男に食べてもらったら

これは上主菓子みたいだから

胃腸の弱っているひとにも

気に入ってもらえると思うよ

と言ったので

安心した


旦那が帰宅したので

今日ね

話していたおまんじゅうを

買ってきたんだよ

ついでにみんなが好きなものも

ウキウキしながら

こっちの小さい箱が義理の両親

こっちの大きな箱が

みなさんになのと

旦那に見せたら


旦那が突然

わたしに

怒りながら飛びかかってきて

わたしが持っていた

小さな箱を手ではらうようにして

義理の両親の?

こんなのいらないって言ったよねー!

次に

大きな箱を手ではらうようにして

みなさんに?

こんなの いらないって言ったよねー!と

怒鳴った


わたしが

驚いていたら

旦那が

さらにギョロ目でわたしを

睨み付けて

カ☆ビーの駄菓子を持って行くと

言ったよね!

言ったよね!と

言いながら

息を三回ほどハァーとふきかけてきた

は?←と思ったわたし


わたしは

椅子に座り

冷静に

今までのいきさつを

すべて旦那に話した


わたしが

駄菓子は初耳だけれど?と

言ったら


旦那が

さっき

駄菓子持って行って欲しいと

Kさんからメールがきたんだよ!と

叫んでいる


ならば

わたしが

知るわけもない


ホームはお金が持てないので

コンビニもスーパーもないから

駄菓子が買えない

義理の両親が

Kさんに駄菓子を持ってきて欲しいと

お願いして

Kさんが持って行った

ということは以前に聞いていた


だけれど旦那は

お金を持たされていないから

という想像が

できないので

おまんじゅうより駄菓子なのだ!と

叫んでいる


そこでわたしから

この前

Kさんが

施設から

小さなおまんじゅうを出されて

義理の両親が嬉しそうと

話していたよね

ということ


わたしがおそらく5回くらい

おまんじゅう買ってくるねと

言ったとき

旦那は

ダメだとは言っていなかったよね

ということ


さっき

旦那に届いたメールの内容など

知らされていないわたしは

知るわけもないよね

ということを

説明した


そうしているうちに

差し入れはもう十分だからいい

という

Kさんからのメールが届いたようで


わたしが

何も持っていかないで

いいのねと

言ったら


今度は

おまんじゅうは食べるでしょうと

旦那が言い出した


結局

駄菓子は持って行かず

おまんじゅうを

持って行くことに…


いったいなんなの?と

わたしは傷ついた


旦那が

親のために

おまんじゅうを買ってきてくれて

ありがとうとは

わたしに言わないだろうと

思ってはいたけれど

飛びかかってくるとは

思っていなくて

とにかく傷ついた


こういう

日々の出来事が

わたしのダメージになり


日々の日常を

旦那とともに暮らしていこうとは

思わなくなる

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