暮らせない 小さな出来事の積み重なり
ホームに持って行く
差し入れを用意するにあたり
度々ホームに行っている
Kさんに
遠慮がないからいいかなと
考えて
旦那から
ホームに持って行くものはないか
聞いてもらったのだけれど
旦那は
ない
何もないと言った
ならば
近所で一番美味しいと
言われている
小さなおまんじゅうを
一番小さい箱を
義理の両親用
少し大きめな箱を
みなさんに
で
持って行こうかと
旦那に話したら
ダメとは言わなかったので
何回か確認して
ではと
わたしは
コロナが心配だったものの
次男についでに
美味しいものでも買おうと
おまんじゅう屋さんに行き
用意した
そこにはもちろん
義理の母が最後だから
美味しいものを
というわたしの気持ちと
施設のみなさんに
お世話になっているから
一回くらいは
気持ち 持っていきたい
という
わたしの思いがあった
もし
ホームの入り口で
みなさんに
受け取れませんと
言われたら
持ち帰って
私達がいただいたらいい
もし
義理の両親に
差し入れにしては
カロリーがちょっと
となったら
持ち帰って
私達がいただいたらいいと
旦那に話していた
まぁ
気持ちの問題だからね
買ったおまんじゅうを
次男に食べてもらったら
これは上主菓子みたいだから
胃腸の弱っているひとにも
気に入ってもらえると思うよ
と言ったので
安心した
旦那が帰宅したので
今日ね
話していたおまんじゅうを
買ってきたんだよ
ついでにみんなが好きなものも
と
ウキウキしながら
こっちの小さい箱が義理の両親
こっちの大きな箱が
みなさんになのと
旦那に見せたら
旦那が突然
わたしに
怒りながら飛びかかってきて
わたしが持っていた
小さな箱を手ではらうようにして
義理の両親の?
こんなのいらないって言ったよねー!
次に
大きな箱を手ではらうようにして
みなさんに?
こんなの いらないって言ったよねー!と
怒鳴った
わたしが
驚いていたら
旦那が
さらにギョロ目でわたしを
睨み付けて
カ☆ビーの駄菓子を持って行くと
言ったよね!
言ったよね!と
言いながら
息を三回ほどハァーとふきかけてきた
は?←と思ったわたし
わたしは
椅子に座り
冷静に
今までのいきさつを
すべて旦那に話した
わたしが
駄菓子は初耳だけれど?と
言ったら
旦那が
さっき
駄菓子持って行って欲しいと
Kさんからメールがきたんだよ!と
叫んでいる
ならば
わたしが
知るわけもない
ホームはお金が持てないので
コンビニもスーパーもないから
駄菓子が買えない
義理の両親が
Kさんに駄菓子を持ってきて欲しいと
お願いして
Kさんが持って行った
ということは以前に聞いていた
だけれど旦那は
お金を持たされていないから
という想像が
できないので
おまんじゅうより駄菓子なのだ!と
叫んでいる
そこでわたしから
この前
Kさんが
施設から
小さなおまんじゅうを出されて
義理の両親が嬉しそうと
話していたよね
ということ
わたしがおそらく5回くらい
おまんじゅう買ってくるねと
言ったとき
旦那は
ダメだとは言っていなかったよね
ということ
さっき
旦那に届いたメールの内容など
知らされていないわたしは
知るわけもないよね
ということを
説明した
そうしているうちに
差し入れはもう十分だからいい
という
Kさんからのメールが届いたようで
わたしが
何も持っていかないで
いいのねと
言ったら
今度は
おまんじゅうは食べるでしょうと
旦那が言い出した
結局
駄菓子は持って行かず
おまんじゅうを
持って行くことに…
いったいなんなの?と
わたしは傷ついた
旦那が
親のために
おまんじゅうを買ってきてくれて
ありがとうとは
わたしに言わないだろうと
思ってはいたけれど
飛びかかってくるとは
思っていなくて
とにかく傷ついた
こういう
日々の出来事が
わたしのダメージになり
日々の日常を
旦那とともに暮らしていこうとは
思わなくなる
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