« ショックな状況に | トップページ | やってみるという気持ちへのサポート 立ち直りへの長い道 »

2020年10月14日 (水)

教えたいとき 何かを残したいなら

相手に

何かを教えたいとき

例えば料理として


自分の体調が悪いときや

忙しくて

イライラしているときに

いきなり相手に

料理をやらせて

できないじゃないかと

追い詰める

というのは

教えるにならない


教える

というのは

手取り足取り教える

ということで


社会には

みて学べ

自分だって

教えてはもらえなかった

という考え方のひとも

いらっしゃるけれど


自分の子供にも

そう言えるかしら


そもそも

教えてもらっていないのに

初めから

上手にできるわけもないので


手を添えて

教える

必要がある


教える時は

教える側も

体調が悪いときや

忙しくてイライラしているとき

ではなく


自分も相手も

穏やかな状態で

時間に追われないとき

暇なとき

でなくては

教えるではなく

突き放す

になる


言葉だけで

説明しようとすると

うまくいかなくて

手を添える

必要がある


それで

できなかったら

やってみせて

また

手を添える


いいところはほめる

間違っていても

間違っている

という言葉ではなく

おしい

大丈夫

ゆっくりやろう

という言葉をかける方が

いい


相手が

緊張したり

追い詰められたり

しないで

自由で

楽しくできるように

自分が工夫する

ということが


相手の

できる

に繋がり

小さなできるが

重なると

大きな自信となる


お互いに

笑顔も増える


教えるは

難しいことだけれど

自分が

楽をしようとしては

うまくいかない


相手が

落ち着いた環境にいないと

教えたことは

何も残らないと

わたしは思う

« ショックな状況に | トップページ | やってみるという気持ちへのサポート 立ち直りへの長い道 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« ショックな状況に | トップページ | やってみるという気持ちへのサポート 立ち直りへの長い道 »

無料ブログはココログ

momo

  • momo