わたしはずるい
わたしはずるい
こんな大変な時期に
わたしが彼を好きという気持ちだけ
ぶちまけて
わたしだけが
苦しんでいるかのようにしている
もし
彼がわたしの思いに
苦しんでいたら
それはあまりに悲しいことなのに
ところで
もし
わたしと彼が
一緒に過ごせたとしたら
さまざまな困難が想像できる
この困難
もう
乗り越えていける力がある
といえば
ある気もするけれど
わざわざ困難な道に進む必要が
あるのかどうかは
わからない
そんなことを考えていたとき
おや?と思った
わたしは
わたしの恋愛において
10代のころから
とても苦しんできたわりに
こうするしかなかったと思いながら
楽な方を
選んできたのではないか
結婚を反対されたときも
旦那と結婚したときも
もしかしたら
前世もずっと
同じ間違いをしてきたのではないか
という気もしてきた
比べるのはどうかと思うけれど
祝福されて
結婚して
子供を授かり
義理の両親には大切にしてもらい
介護もない
(だけれど虐待とDVがある)
という旦那と
彼との未知の未来を考えると
わたしの心の声は無視して
旦那からの
日々の苦痛さえ
わたしが我慢すれば
問題ないのではないか
という
おかしな考えに落ち着いてしまう
問題ありありなのだけれどね
わたしは
彼から旦那に逃げている
逃げられる場所を常に
用意している
わたしはずるい
彼は逃げる場所などないのかも
しれない
わたしがぷいと逃げてしまえば
何もなくなってしまうのかも
しれないのに
彼が連絡してくることばかり
期待しているわたしは
自分だけ傷つきたくなくて
ずるいのだわ
彼はきっと
慎重で
最善な方法を選び
ひととの関係や
ひとを大切にするひと
だと思うから
わたしみたいに
無謀なことはしないでしょうけれども
まっ
こればかりは
考えていても仕方がないから
そうなったら
そうなったときに
考えていけばいいかな
困難な状況になるかどうかも
わからないのに
今から考えても
しょうがないからね
後半 楽観的すぎるかも 笑
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