家族 2 となると
となると
わたしが今までやってきたことは
いったい
なんだったの?
という気持ちになる
最初の病院で
子供がふたりとも
虐待されているお子さんの
症状に似ていると言われて
旦那にも
診断名がついた
そこでそのまま
カウンセリングなり 治療なり
して
まずは最初の大きな問題として
DVや虐待を
解決できる方向に進んでいたら
わたしの人生は今とは
違ったのかもしれないな
けれど
その後
私がどうしたらよいかを
指導してくれる
子供専門の病院に変わり
子供の診断名が増えた
何年かして
子供が大きくなり
診断名が
簡単にいうと 取り消し
になるまで
わたしは
目安とはいえ
診断名に
ふりまわされてきたわけで
もちろん
母親だから
聞いたこともないような
診断名を
ドクターから聞かされると
子供が心配になるのは
当たり前
ではあるけれど
わたしと旦那の温度差を
最初の病院で指摘されたものの
次の病院に
ながされてしまった
支援センターからのアドバイス
次の病院のドクターからの
子供が
これをやらないと治らない
これを服薬しないと治らないを
信じて
わたしは
治療までと
治療中は
精神的にも肉体的にも
あまりにきついことが多く
泣きながら
這い上がりを繰り返した
長い間には
子供や旦那の様子が
ごく普通なので
わたしが
事実とは違うことを話していると
疑われる
(おそらくわたしに
不安の強さや
認知のゆがみがあるのではないかと
疑われていたようで)
時期もあって
わたしは
ただ正直に
生きているつもりだったので
疑われることに
どうしようもない不安を
感じた
支援センターのかたが
病院に行ってくださったとき
厳しいドクターと
厳しい治療に
驚きましたと
言われたこともあった
他にも多くの病院があった
というのに
わたしは
お世話になっている病院で
頑張るしかない
と思っていたから
病院をやめる
という選択肢はなかった
わたしが
がむしゃらに
治療に頑張っていた間
わたしの
治療への強い思いが原因で
子供たちには
つらい思いばかりさせてしまった
***まだまだ続きます***
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