« 家族になら何をしてもよいのか? 1 完璧 | トップページ | 本当に必要な治療なのか »

2021年2月25日 (木)

家族 2 となると

となると

わたしが今までやってきたことは

いったい

なんだったの?

という気持ちになる


最初の病院で

子供がふたりとも

虐待されているお子さんの

症状に似ていると言われて


旦那にも

診断名がついた


そこでそのまま

カウンセリングなり 治療なり

して

まずは最初の大きな問題として

DVや虐待を

解決できる方向に進んでいたら

わたしの人生は今とは

違ったのかもしれないな


けれど

その後

私がどうしたらよいかを

指導してくれる

子供専門の病院に変わり

子供の診断名が増えた


何年かして

子供が大きくなり

診断名が

簡単にいうと 取り消し

になるまで


わたしは

目安とはいえ

診断名に

ふりまわされてきたわけで


もちろん

母親だから

聞いたこともないような

診断名を

ドクターから聞かされると

子供が心配になるのは

当たり前

ではあるけれど


わたしと旦那の温度差を

最初の病院で指摘されたものの


次の病院に

ながされてしまった


支援センターからのアドバイス

次の病院のドクターからの

子供が

これをやらないと治らない

これを服薬しないと治らないを

信じて


わたしは

治療までと

治療中は

精神的にも肉体的にも

あまりにきついことが多く

泣きながら

這い上がりを繰り返した


長い間には

子供や旦那の様子が

ごく普通なので


わたしが

事実とは違うことを話していると

疑われる

(おそらくわたしに

不安の強さや

認知のゆがみがあるのではないかと

疑われていたようで)

時期もあって


わたしは

ただ正直に

生きているつもりだったので

疑われることに

どうしようもない不安を

感じた


支援センターのかたが

病院に行ってくださったとき


厳しいドクターと

厳しい治療に

驚きましたと

言われたこともあった


他にも多くの病院があった

というのに


わたしは

お世話になっている病院で

頑張るしかない

と思っていたから


病院をやめる

という選択肢はなかった


わたしが

がむしゃらに

治療に頑張っていた間


わたしの

治療への強い思いが原因で

子供たちには

つらい思いばかりさせてしまった

***まだまだ続きます***

« 家族になら何をしてもよいのか? 1 完璧 | トップページ | 本当に必要な治療なのか »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 家族になら何をしてもよいのか? 1 完璧 | トップページ | 本当に必要な治療なのか »

無料ブログはココログ

momo

  • momo