病気だから
今まで病気だからと
旦那を見捨てることが
できなかった
母親からいつも
病気の母親(健康です)として
行動を束縛されてきた
おどされてもきたので
病気のひと
弱いひとを見捨てるなんて
いけないことだと
わたしは
どこかで思ってきたのかも
しれない
ひとが良すぎるというのか
病気だから
できないのだろう
病気だから
仕方がないのだろう
わたしが
そんな風に考えている間
旦那は
何も言われないのをよいことに
できないからと
わたしに丸投げしてきたのだと思う
わたしから旦那に
家族の情のようなものは
ある
正直
それ以外は感じていない
家族が必要とする
支払いについて
引き落とし以外は
収入のないわたしが払うのが
当たり前みたいになっているけれど
医療費や学費の支払いが
わたしひとりではできない
旦那が
1で書いたように
病気ではなかったと
気づいてから
前々から苦痛に感じていた
旦那の使用後の
お手洗いの掃除や
旦那の洗濯物が
さらに無理に思えてきて
家政婦のように
当たり前とばかりに
家事をやらされてきたことに
嫌悪感が増した
家事は
家族が心地よく暮らすための
ものだから
旦那のためたげに
やっているわけではない
だけれど
喘息で
体調不良のときほど
無理な家事をやらされてきたので
やらされてきたという思いが
どうしてもある
旦那の洗濯物が洗えなくなったら
離婚を考えろ
というけれど
確かに
息子たちが
どれだけ汚しても
お手洗いや洗濯物を
苦痛に思わないというのに
旦那の
におい
食べ方
洗濯物
坊主憎けりゃ袈裟まで憎いに
なってしまうと
離婚したい
という思いが膨らんでくる
旦那と
相談や話し合いができれば
ここまで
わたしも
我慢しなかったと思う
ストレス過多にもならなかったと
思う
旦那からいわせれば
わたしがどれだけ家族に尽くしているか
知りもしないので
おれが一番我慢している
おれこそ離婚したい
部屋の荷物を捨てろ 不快だ
みたいなことでしょうけれども
わたしの頭のなかで
離婚したい 離婚したい
という言葉がぐるぐるしている日が
多くなった
***続きます***
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