一流を考える
父方の祖父は
由緒正しきお家柄
田舎では仏の○○さんと呼ばれていて
信じられないほどハイソで
人徳のあるひとだった
祖母は美しい
家系には著名なひともいる
お嬢様だった
母方の祖父は
イケメンで
成功していてリーダーシップのある
ひとだった
祖母は
優しくてチャーミング
賢いひとだった
母方の祖父の影響を一番に
うけていたのは
わたしの両親だった
祖父は一流好きで
一流の病院で診察してもらい
家柄 学歴 肩書きが好きだった
一流だからよい
という判断は
ときに間違っていることもある
誰かを守ろうと
努力する気持ちこそ
結果はどうであれ
一流だとわたしは思う
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