自分の気持ちと相手の思い
自分の気持ちを
わかって欲しい
理解して欲しい
という思いで
ひとが一生懸命話すとき
というのは
我慢をやめて
自分の意見を言い始めたひと
(これはいいことだよね)
または
もともと
自分語りで
やたら相手に理解してもらいたい
という気持ちばかりが
強いひと
だと思うのだけれど
どうも
自分の思いが伝わっていないと
感じたとき
まわりはよく理解しているというのに
何回も話して
むきになるひとがいる
偉そうなことを書いている
わたしも
理解されていないと感じて
譲れないときがあるから
ひとのことは言えないのだけれど
例えば
誰かと
何か話しているとして
自分の思いを相手にわかってもらう
ということばかり
考えがちになるとき
「相手の思いをわかろうとする」
ということだけを考えて
集中していけたら
いいのではないかなと
わたしは思う
自分をわかってもらいたい
より
常に
「相手をわかろうとする」
そうしたら
話している間
自分を理解してもらいたいからと
むきになる必要もなくて
争いにもならない
お互いに緊張の必要もなくなる
さらに
どうしたらよいかがわかってくる
相手をわかろうとする
ただそれだけで
ややこしいことは考えないでいると
なんだか自分が幸せになれる
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