息子が就職してから 悩んだ日々の変化
息子が就職してから
おうちごはんを
食べなくなったので
わたしは
息子の体を心配していた
作った食事を
冷蔵庫から出したり
入れたり
メモ書きを張り付けたり
を
繰り返して
結局
腐らせてしまったこともある
もったいない ごめんなさい
と
言いながら処分した 汗
お弁当も
必要なのか
必要ないのかわからず
ちゃんと食べている?
体調は大丈夫?
仕事はどう?
など
普通に
聞いたらよいような
ことを
わたしは息子に
声をかけることが
悪いことのように思えてきて
立ち止まってしまい
聞けなくなってしまった
聞いたとしても
返事はない
聞きたいことのなかには
大事なこと
もあるので
旦那に
聞いてくれないかと
お願いしてみたけれど
聞いてはくれなかった
なぜか
わたしのお願いに
旦那は
キレていた
わたしが困って
息子のために
お願いしていることが
わからないのか
お願いが気に入らないのか
よくわからないけれども
そんなところだと思う
わたしは息子に
お疲れ様
も言えない
ちょっかいも出せない
(ちょっかいはいいのかも 笑)
とはいえ
わたしは毎日
息子のために
あたたかい食事と飲み物を用意する
就職してからは
息子の革靴を
ピカピカに磨いておく
ワイシャツを真っ白で
きれいに仕上げる
スーツに
スプレーをしたり
ブラシをかけたりする
ことは
せめて
と
続けている
わたしは
ワイシャツや靴に
いつもありがとう
どうか
息子を守ってくださいね
などと
誰もいないところでだけれど
小声で
ぶつぶつと言いながら
手入れをしている
(あやしいひとかも)
旦那が
どうした?と
息子の気持ちを聞いたり
ママにそんな態度はいけないよ
なんて言うことは
一度もない
旦那は
息子を
叱ることも
ほめることも
祝うこともない
嫌味を言うか
突然に
怒る
殴る 蹴る(中学まで)だけだった
静かにサポートしているつもりの
わたしも
息子にとっては
うざい存在
なのかもしれない
息子からは
ちゃんとやっているよ
心配しないでと
伝えているような雰囲気もある
まぁ
本人に聞いてみないと
息子が
なぜわたしを
拒否しているのか
本当のところはわからない
わたしのことが
単純に
嫌いなのかもしれない
わたしは
前記事にも書いたように
息子への無償の愛で
息子が
よければ
それでいいかと
思ってきた
そうしているうちに
息子から
穏やかな雰囲気が
たまに
感じられるようには
なってきている
やっと
おうちごはんも
食べる日がでてきたところ
息子は
わたしへの
ちょっとした誤解が
大きくなっているのかもしれない
最悪
おかしな考えかたに
洗脳されているのかもしれない
どちらにしても
親を一回全否定しないと
自立できないというから
そこら辺が
旦那からの
虐待やネグレクト
わたしの態度などなどで
長引いてしまっている可能性もあるよね
そっとしておく
ことくらいしか
わたしには
思いつかない
病院でアドバイスされたように
息子には
嫉妬
もあるのかもしれないけれど
わたしがひとりで
解決しようとすればするほど
息子とこじれてしまう
悩み続けて
ああ 4年
愛情があるだけに
長く感じる
わたしは
ネットなんかに
男性が書いている
母親を恨んで
殺したいと思う気持ちは
さみしさ
ではないかなと思う
誰でも
どんな親でも
親から愛されたい
という気持ちが
子供の心の
奥底にはある
けれど愛されない
ならば
拒絶してしまえ
捨てられる前に
捨ててしまおう
という思考になるひともいるみたい
みんな
誰かには
愛されてきたはずだよと
わたしは
思う
じゃないと
赤ちゃんは成長できない
友人といくら親の悪口を言って
盛り上がっても
自立しているようにみせて
格好つけても
そこには
さみしさ
しかないようにみえる
これはまた
恋愛や夫婦とは
違う
みなさんが抱えている
親から
できれば愛されたかった
愛されるはずだ
という呪縛なのかもしれない
いつか
伝えたいひとが
愛しているよ
大事に思っているよと
伝えられて
受け取るひとが
それをうまく受け取れたら
いいな
わたしも
そんな日がくるといいな
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