まさかDV傾向とは
次男に
DVの傾向が現れていると
わかった
長男が
心配をかけたくない という理由?から
わたしと
長い間
話さないでいるので
わたしは
何年も
傷ついたままで
旦那も
長男に嫌われる わたしが悪い
無視されるはずだ
という考えかた
旦那は
長男に
お母さんに
なぜそのようにしているのか と
長男の
悩みを聞くことは
なく
または
そのような態度はいけない と
長男に
一度も
注意しない
そんなかんじで
長男との関係を修復できない
でいる
だから
長男に
DVの傾向が現れているのか と
思いきや
気遣いのできる
優しい次男に
現れている
とは
わたしとしては
驚き
ショックだった
病院の先生のおはなしでは
DVは
「自分のことを
大切に思ってくれる存在
攻撃してこない相手に
行うもの」
らしい
だから 罪なのね
暴言 暴力 無視
だけでなく
「相手を責め続ける」というのも
DVなのだそう
旦那のDVについては
いけない
ということを
わたしから
息子たちに伝えてきたから
息子たちは
正しい 正しくない
大切なひとには
このようにするべきだ
ということは
十分にわかっていて
反面教師になっているそう
だけれど今回指摘された
次男の
DVの傾向を
考えてみると
わたしの母に似ていた
わたしの母は
真面目で情にもろいひと
なのだけれど
不安が強くて
知らず知らず
DVや精神的虐待を
わたしたちに
繰り返してきたのだと思う
父が
それらを
間違っている
やめなさいと
はっきり
判断していなかった
という
長い過去があって
わたしは
母から
罪悪感による支配
という
束縛もされてきた
母が
口うるさい
話している内容が 間違っている
ということは
みんな理解していた
幼いころのわたしは
母に反論して
余計に怒られていた
みんな
母が行き過ぎると
きつく
母を 注意してきたつもりだった
だけれど
父の
優しく気弱で
ひとのよいところが
影響して
母の
家族思いな
一生懸命さのなかの
何が悪くて
何が悪くないのか
はっきりと
父も姉も わたしも
わからなくなっていった
のだと思う
わたしは
実家で
母にたいして
我慢してきた
小学生のときから
1日でもはやく
自立したかったけれど
我慢するのが
癖になって
麻痺していった
だから
DVに鈍感だったと思う
結婚してからも
旦那が DVと
診断されるまで
わたしが悪いのかな? と
旦那のDVに
鈍感だった
病院の先生に
お母さんが心配です と
言われた
お母さんの
はなしを聞いていると
相手が息子だから余計に
ところどころで
わたしが悪かったのかな? と
思っていますよね
わたしが悪いとは
絶対に思わないでください
DVを
やめるように
いけないことだ と
次男に
伝えてください
将来
彼女にも
同じことをします
責められ続けて
我慢している
お母さんが心配です と
言われた
ああ
そういうことか… と
ショックを受けながらも
わたしは
納得して
今わかってよかったと
早速
次男にさりげなく(DVとは言わないで)
注意してみたら
過敏な次男は
おばあちゃんみたいに
お母さんを責めて
お母さんの頭痛がひどくなるよね と
すぐに
受け取り
不安だからと
相手を
責め続けてはいけない と
理解して
ずぐに思い当たることを
正した
わたしも
旦那には ないけれど
息子を思うがあまり
息子と
距離感が近くなりすぎて
暴走
行き過ぎるところがある
不安や疲れで
八つ当たりすることもある
相手をよくみて
ストップできるように
感情コントロールをして
気をつけていきたいな
と思った
考えてみると
普段は
優しい身内の女性が
彼氏を
責めて止まらなくなり
DVが原因で
別れたばかりだった
そのとき
身内が
母に似ている と
思ったくらいで
彼女が加害者
ということに驚いて
なぜそんなひどいことに…
だけで
母のように
責め続ける
止まらなくなる ということが
どれだけいけないことか
という
話し合いには
ならなかった
義理の母は
旦那に厳しいと感じていたけれど
旦那は
義理の両親に
DVを
知らず知らず
許されていたのかもしれない
いけないことだと
具体的に
教えられるのは
両親か身近なひと
しかいない
母親との関係が
交際相手との関係になる と
言われている
(確かに
旦那の義理の母への態度と
わたしへの態度は似ている)
だけれど
両親や身近なひとが
同じような
DV環境で育ったために
DVに鈍感で
麻痺をしていて
気づかなければ
ずはり
その言動は いけない
やめなさい と
注意できない
知らず知らず
許していることになる
子供には
ただの悪口
にならないように
この言動は
いけないことだから
このようにするべきだ
の
このようにするべき言動を
話していければ
反面教師になる
なりすぎてもよくないので
個性を大切にしながら
ほどほどに
旦那の
よいところは真似して
悪いところは真似しない
と
同じで
おばあちゃんの
よいところは真似して
悪いところは真似しないと
シンプルに
やっていけたらいいなと
思っている
誰でも
ひとを責めたり
不安をぶつけたり
したくなるものだと思う
だけれど
自分を大切に思ってくれる
存在で
攻撃してこないひとを
攻撃して
止まらなくなるなら
そのことに
気づいて
ストップ
しなければいけない
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コメント
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こんにちは。
息子さんのDV傾向、早めに分かってよかったですね。
お医者さまも、なかなかいいお医者さまなんでしょう。
最近私も気を付けるようにしはじめたのですが、
自分は自分、人は人、ということ。
自分がいやなことはいやと思っていいし、
自分が人のサンドバッグになる必要はないということなんです。
また、人の行動や価値観について、自分が責任を感じなくてもいいということも。
楽しく幸せな暮らしができるといいなと思います。
そんなに遠くない先に、もっといい社会が待っているように思います。
投稿: ふうちゃん組 | 2022年1月23日 (日) 17時09分
ふうちゃん組様 こんにちは
ありがとうございます。
長年、
お世話になっている
次男のリハビリの先生が
気づいてくださいました。
そうですね、
自分とひとの区別をはっきりして、
巻き込まれように
することが大事なのでしょうか。
わたしも気をつけていきたいと、
思います。
ありがとうございます(*^-^)
投稿: もも | 2022年1月23日 (日) 17時57分