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2022年1月22日 (土)

まさかDV傾向とは

次男に

DVの傾向が現れていると

わかった


長男が

心配をかけたくない という理由?から

わたしと

長い間

話さないでいるので


わたしは

何年も

傷ついたままで


旦那も

長男に嫌われる わたしが悪い

無視されるはずだ

という考えかた


旦那は

長男に

お母さんに

なぜそのようにしているのか と

長男の

悩みを聞くことは

なく


または

そのような態度はいけない と

長男に

一度も

注意しない


そんなかんじで

長男との関係を修復できない

でいる


だから

長男に

DVの傾向が現れているのか と

思いきや


気遣いのできる

優しい次男に

現れている

とは


わたしとしては

驚き

ショックだった


病院の先生のおはなしでは

DVは

「自分のことを

大切に思ってくれる存在

攻撃してこない相手に

行うもの」

らしい

だから 罪なのね


暴言 暴力 無視

だけでなく

「相手を責め続ける」というのも

DVなのだそう


旦那のDVについては

いけない

ということを

わたしから

息子たちに伝えてきたから


息子たちは

正しい 正しくない

大切なひとには

このようにするべきだ

ということは

十分にわかっていて


反面教師になっているそう


だけれど今回指摘された

次男の

DVの傾向を

考えてみると

わたしの母に似ていた


わたしの母は

真面目で情にもろいひと

なのだけれど

不安が強くて

知らず知らず

DVや精神的虐待を

わたしたちに

繰り返してきたのだと思う


父が

それらを

間違っている

やめなさいと

はっきり

判断していなかった

という

長い過去があって


わたしは

母から

罪悪感による支配

という

束縛もされてきた


母が

口うるさい

話している内容が 間違っている 

ということは

みんな理解していた


幼いころのわたしは

母に反論して

余計に怒られていた


みんな

母が行き過ぎると

きつく

母を 注意してきたつもりだった


だけれど

父の

優しく気弱で

ひとのよいところが

影響して


母の

家族思いな

一生懸命さのなかの

何が悪くて

何が悪くないのか


はっきりと

父も姉も わたしも

わからなくなっていった

のだと思う


わたしは

実家で

母にたいして

我慢してきた

小学生のときから

1日でもはやく

自立したかったけれど


我慢するのが

癖になって

麻痺していった

だから

DVに鈍感だったと思う


結婚してからも

旦那が DVと

診断されるまで

わたしが悪いのかな? と

旦那のDVに

鈍感だった


病院の先生に

お母さんが心配です と

言われた


お母さんの

はなしを聞いていると

相手が息子だから余計に

ところどころで

わたしが悪かったのかな? と

思っていますよね


わたしが悪いとは

絶対に思わないでください


DVを

やめるように

いけないことだ と

次男に

伝えてください


将来

彼女にも

同じことをします


責められ続けて

我慢している

お母さんが心配です と

言われた


ああ

そういうことか… と

ショックを受けながらも

わたしは

納得して


今わかってよかったと

早速

次男にさりげなく(DVとは言わないで)

注意してみたら


過敏な次男は

おばあちゃんみたいに

お母さんを責めて

お母さんの頭痛がひどくなるよね と

すぐに

受け取り


不安だからと

相手を

責め続けてはいけない と

理解して

ずぐに思い当たることを

正した


わたしも

旦那には ないけれど

息子を思うがあまり

息子と

距離感が近くなりすぎて

暴走

行き過ぎるところがある 


不安や疲れで

八つ当たりすることもある


相手をよくみて

ストップできるように

感情コントロールをして

気をつけていきたいな 

と思った


考えてみると

普段は

優しい身内の女性が


彼氏を

責めて止まらなくなり


DVが原因で

別れたばかりだった


そのとき

身内が

母に似ている と

思ったくらいで

彼女が加害者

ということに驚いて

なぜそんなひどいことに…

だけで


母のように

責め続ける

止まらなくなる ということが

どれだけいけないことか

という

話し合いには

ならなかった



義理の母は

旦那に厳しいと感じていたけれど


旦那は

義理の両親に

DVを

知らず知らず

許されていたのかもしれない


いけないことだと

具体的に

教えられるのは

両親か身近なひと

しかいない


母親との関係が

交際相手との関係になる と

言われている


(確かに

旦那の義理の母への態度と

わたしへの態度は似ている)


だけれど

両親や身近なひとが

同じような

DV環境で育ったために

DVに鈍感で

麻痺をしていて

気づかなければ


ずはり

その言動は いけない

やめなさい と

注意できない


知らず知らず

許していることになる


子供には

ただの悪口

にならないように


この言動は

いけないことだから

このようにするべきだ

このようにするべき言動を 

話していければ

反面教師になる


なりすぎてもよくないので

個性を大切にしながら

ほどほどに


旦那の

よいところは真似して

悪いところは真似しない

同じで


おばあちゃんの

よいところは真似して

悪いところは真似しないと


シンプルに

やっていけたらいいなと

思っている


誰でも

ひとを責めたり

不安をぶつけたり

したくなるものだと思う


だけれど

自分を大切に思ってくれる

存在で

攻撃してこないひとを

攻撃して

止まらなくなるなら


そのことに

気づいて

ストップ

しなければいけない

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コメント

こんにちは。
息子さんのDV傾向、早めに分かってよかったですね。
お医者さまも、なかなかいいお医者さまなんでしょう。
最近私も気を付けるようにしはじめたのですが、
自分は自分、人は人、ということ。
自分がいやなことはいやと思っていいし、
自分が人のサンドバッグになる必要はないということなんです。
また、人の行動や価値観について、自分が責任を感じなくてもいいということも。
楽しく幸せな暮らしができるといいなと思います。
そんなに遠くない先に、もっといい社会が待っているように思います。

ふうちゃん組様 こんにちは
ありがとうございます。

長年、
お世話になっている
次男のリハビリの先生が
気づいてくださいました。

そうですね、
自分とひとの区別をはっきりして、
巻き込まれように
することが大事なのでしょうか。

わたしも気をつけていきたいと、
思います。
ありがとうございます(*^-^)

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