亡くなったとき
何回か見に行くと
わんこは
うまくいかないかんじで
眠っていた
そして
そのまま 亡くなった
気づいたとき
まだ
ほんのり あたたかかった
急いで
長男に
わんこが冷たくなっている
ありがとうと
なでてあげてと
言いに言った
急なことで
驚いた
ちょっと前に
お水を飲んだのにと
混乱もした
手袋をして抱っこしたら
死後硬直で
カチカチになっていた
ここで
前記事に書いたように
旦那は
お役所のホームページをみせてきた
旦那には
火葬にして
骨を返してもらいたいと伝えて
これからどうしたらよいのか
すべて
自分がやらなければならない と
思い
緊張で
涙が でなかった
予約
手続き
準備
すべてが終わったら
突然
悲しみで
ばかみたいに 涙がでてきて
今度は
止まらなくなった
次の日の朝
眠っているかのように
わんこが まるまっているので
もしかして
眠っているかもしれないと
期待して
なでてみたら
驚くほどに 冷たくて
カチカチだったから
おえおえ言いながら
大量の
涙と鼻水
咳で
ぐちゃぐちゃになった
ありがとう
よくがんばったねと
言いながら
とてつもない悲しみに
襲われた
わんこの魂は重い
未練を残して
虹の橋に行けなくなる
めそめそしてはいけない と
思ったけれど
次男に
今
冷たくなっている
ありがとうと
なでてあげて欲しい と
話していたら
また
号泣して
次男に心配をかけてしまった
人生で
愛犬が亡くなったのは
3度目
わたしだけの
家族になったわんこの死は
初めてだった
« 最後の日 | トップページ | 火葬 見送りを断られる »
コメント