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2022年5月12日 (木)

存在がわからなくなる日々

卒業してから

反応してくれるひとが

わたししかいなくなった 次男は


自宅にいると

自分が

消えてしまったのではないか と

心配になることがあるらしい

 

透明人間になったか

この世のものでは なくなっていて

存在していないのでは?

という気持ちに なるそう


旦那に

触られることもなく

話しかけられることもなく


一日中

無視されていると


わたしも 次男と同じで

自分が

消えてしまったのではないか

本当は亡くなっているのに知らず

旦那に

話しかけているのではないか


よくある

映画のシーンみたいに

旦那を触ろうとしたら

旦那の体を通り抜けるのではないか

わたしは

透明なのではないの? と


子育てが大変だったころは

特に

真剣に考えたことが 何度もあって

病院でも相談していたので

次男の気持ちは よくわかる


わたしと次男は

普通に おしゃべりをして


何か起これば 

旦那の真横で

驚いたり 

一緒に悩んだり

喜んだりお祝いしたり 

悲しんだりしている


お互いに 反応している


旦那とは ないけれど

わたしと次男は

相談したり

話したり

物を 受け渡ししたり

お手伝いをお願いしたり されたり

わたしが次男の

頭をくしゃくしゃするくらいの 

スキンシップもある


でも

それらは なぜか

わたしたちは 存在している

にはならず


旦那が

わたしたちの 出来事に

まるで 反応せず

なにが起きても

助けず

手伝わない

一日中テレビをみて 

お手洗い以外は動かない


そんな

旦那からの影響の方が

大きいときた


だから

連休やテレワークが

始まるころには

わたしと次男

ふたりで 気分がめいり

終わる頃には

ふたりで 気分がよくなる の繰り返しで


連休や休日に 旦那と

外出すると

わたしが

全額支払うことになるので

次男が不安がるように

なった


長男はもう

立派に自立しているので

わたしと次男が

旦那から自立すれば

問題ないことなのだけれど


とりあえず

旦那から休日の

希望を聞かれたり

誘われたりしたことは一度もないので

わたしひとりで外出して

旦那とは

用事がないかぎり

外出しないことにした


連休が終わり

わたしと次男で

わくわくしながら 外出したとき


次男が

外出先で

いらっしゃいませ

ありがとうございました と

言われたら

やっぱり俺

存在しているんだ  と思える

それでしか

存在を確認できないから

やたら平日に

外出するしかない と

言った 


えっ 

そんなことを思うのね…

うんうん とわたし


とはいえ

次男は

毎日忙しそうに

好きなことをしている


存在価値みたいなものも

感じられていないのかもしれない


わたしは

旦那の無視について

考えていたら

解決にならず

わたしが病気になりそうなので


わたしの

どうでもいいことに

旦那の無視を入れて

なんとかしようとしている


それより

暇でやることがないというのに

旦那の

あたりがきつく 

一日中

不機嫌なときが 突然にあって


わたしの

よくある 挨拶程度のひとことに

旦那が

意味不明に ぶちキレる

というストレスで


わたしは

腐ったような気持ちになる


わたしが

無で

無言になると 旦那の気分もよさそう


旦那は

親族への考えかたも

同じで

わたしが話さない 親族が話さない

=何も問題がない と

いつも勘違いしている

話さないから

何も 問題がないのだ と言っている


話さないのは

旦那に 話しても 

無視されたり

怒られたりしてきたから

話す意味がなくなり

傷ついて

話せなくなったのかもしれない


話せないだけで

問題を抱えて苦しんでいるかも

助けて欲しいのかも

ということには

全く 気づいていない

問題がないと 思いたいだけで

家族から 逃げている


旦那は何も

気にしていない


結婚してから一度も

旦那がキレたあとに

謝られたことがない


わたしのストレスを

お日さまにあたり

お散歩したり

買い物したり

おいしいランチを食べて

なんとかしているこのごろ


次男もついてくることが

多くなったので


行きたい場所

居心地のよさそうな場所が

増えてきた

パ☆ラの森や

谷☆銀座に行ってみたい

おもしろそう


外に目をむけているけれど

こんな

苦しい毎日を続けていたら


嫌なことを

嫌だと思わなくなり

苦しいことを

どうでもいいことと思うようになるのでは

もう なっている?

と思うと


なんだか 

わたしの

感情がなくなりそうで

助けて 

という気持ちも なくなってしまったようで

怖い

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コメント

こんにちは。
私も重い病気をしてから、なんとなく存在が薄くなっていて、
コロナで人とのコミュニケーションが少ないからかもしれませんが、
今日は、昔、お世話になった団体が、小さいけれど賞を下さると
言ってきました。
いいことって、ひょんなことから入ってくるんだなと思います。
流れが変わるときも、そうなのかもしれません。
若い頃、チャンスを求めて、というか力試しに
よく、懸賞論文に投稿していました。
釣りのような感じかもしれませんが、あたりが大きいと嬉しかったです。
写真とか俳句とか、手紙とかなんでもいいと思うのですが、
お二人で、何かに応募してみたらどうかな、と思います。
はがきでなんとかプレゼント、というのでもいいです。
流れを変えてみる、ツキのカンを鍛えてみる、
センスをみがいてみる、というような感じでしょうか^^
何しろ、楽しくできることが一番ですね(*^_^*)

ふうちゃん組様 こんにちは
ありがとうございます。
そうですね、
今は通院以外、
次男は
楽しいことをして 食べる、
なにもしないもあり 休む、
ということに取り組んでいるので、

チャレンジの時期がきたら、
慎重に、
次男の好きなことから
広げていけたらいいな~と
思います。

わたしは常に
失敗を気にしないチャレンジャーなので、
いいと思えば
すぐにやっていて、
慎重な次男は、
そんなわたしをみて呆れています。

次男とわたしは
得意なことが、
まるで違うんです。

次男は、
頑張りすぎて
すぐに
ガリガリからさらにやせてしまうので、
先生と相談しながら
気をつけていきたいと思います。

何かできていないと
自分に価値がないと思うのは
危険だと思うので、
いるだけでいい 生きているだけでいい と
ふたりで、
思っていたいです。

いつも、ありがとうございます。

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