向き合う カサンドラ
生まれつきのもの
というのに
ASDのひとがすべて悪いと
思われがち
という
わたしも
悪いひと探しをしてしまう
ところがある
また
ASDのひとと
結婚しなければ よいのでは と
言われがちな
カサンドラのひとたち
家族に問題が起きたとき
誰か悪いのかは
決められないときがある
ひとりに原因がある
だから原因を取り除けばいい
というのは
違う ときもある
カサンドラのひと
ここからは妻と書くけれど
カサンドラ妻は
周囲に理解されなくて
辛い思いをしながら
混乱しているひとが多い
ASDのひと
ここからは
ASD夫と書くけれど
ASD夫の
問題のある言動が
夫婦のよくある もめ事に見える
という
わかりづらさがある
カサンドラ妻は
ASD夫のことを
誰かに相談しても
同じ
うちだってそう
カサンドラ妻がワガママ と
言われがち
ASD夫は
世間から
真面目で しっかりしたひと
理想の夫 に見えるから
余計に
理解されない
カサンドラ妻に
発達障がいがあることも
カサンドラ妻と
カサンドラ妻両親との
親子関係に問題があることもある
親子関係に問題があると
自己肯定感が低くなる
自分の好みがわからなくなる
他人の評価を気にするようになる
自分が悪いと 自分を責めるようになる
という
思い癖のようなものが
完成されているので
カサンドラ妻は
正しい判断ができない
毒親について
誰かに相談したところで
もっとひどいひとがいる
親になったらわかる
と
言われがちで
傷つき
理解されなくて辛い経験をすることになる
カサンドラ妻は
常に
自分が悪いのではないか
という思いを抱える
そこで
カサンドラ妻は
自分の問題と向き合うことが
必要になってくる
ASD夫とは
適度な距離を保つ
わりきる
ということが
まずは できること
自分軸を持つ
他人の意見 価値観に左右されない
ということも
日々心に
置いておかなければいけない
できれば
経済的自立をする
思考の癖
認知のゆがみ なんかも
気づけたら
改善しながら
素直な気持ちでありたい
カサンドラ妻は
ASD夫と
適度な距離を保ちながら
自分と向き合う
受け入れる 癒す
ということが
まずは できること なのではないかな
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