イライラさんと そばさん
機嫌がわるく
イライラしているひとがいる
として
(旦那ではありません)
イライラさん
そばにいるひとを
そばさんと書くけれど
そばさんは
ただ
イライラしているな
嫌だな
だけでは
お互い 緊張感しかない
イライラしているには
理由がある
パッと見
イライラしているという判断は
ざっくり
そこには
細かで さまざまな感情があるはず
例えば
体調が悪い
何か助けて欲しいことがある
何か困っていて きつい
などなど
理由があって
イライラしているわけで
イライラさんが
さとってちゃんかというと
それは違う
単純に
そばさんが
不快だから
イライラだけをやめさせたいと
責めたり
注意したり
行動をコントロールしようとしたり
イライラさんの
気持ちをくみ取れず
指摘
そんなことばかりしていたら
(これもDV
気持ちがくみ取れない
場にそぐわない言動と
いえるそうだけれど)
ケンカになるか
拒絶されるか
イライラさんの
我慢が いつか爆発するか
感情をコントロールして
精進しようと反省するか
という
違った方向に 進んでしまう
苦しいと言っているひとに
注意する
というのは
いかがなものか
そばさんが
年齢
立場
男女によって 違う
細かな感情の流れを感じながら
助けるのか
そっとするのか
手伝うのか
というところを判断していかなければ
いけないのだけれど
気持ちをくみ取れない
そばさんに
たいしては
イライラさんが
自分がどれくらいつらくて
どれくらい休みたいか
という
細かな感情を
知らせ
疲れたから 一時間くらい横になるね
と言いながら 横になる
というような
細かな感情の説明と行動 という
わかりやすさが
必要になってくる
イライラさんが
頑張って
元気そうにする
そばさんに
悪いね などの
気遣いをさせないように
大丈夫 大丈夫だからと
平気そうに見せる
ということは
くみ取れない そばさん
には 伝わらず
そばさんから
病気だけれど 元気そう
できるんだ
と思われてしまうという
悲しい結果になる
イライラさんの
遠慮
気遣いなどは
伝わらない
そばさんから
悪いね と
思われることもない
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