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かかりつけは
発熱のあるひとは
まず
電話対応で
病院に入れないのだけれど
次男がお世話になっている
消化器科は
発熱のあるひと
コロナ疑いのひとが
次々と入っていた
コロナ疑いのひとは
手袋をして
ついたてのなかに入るのだけれど
受付
会計は
同じ
薬局も同じなので
接触場面が多い
薬局は
いろいろな病気のひとが
入るわけだから
薬剤師さんなんて
防護するべきだと思うけれど
薬局だけ
取り残されている
次男は
コロナ疑いはなく
別の病気で通院中なのだけれど
これだけ
至近距離に
高熱 コロナ疑いのひとが
いたら
防ぎようがない
ならば
個人病院でも
発熱 コロナ疑いのひとは
診ない
または
かかりつけのように
電話対応後
必要なら
時間外で診ている
というような病院を
ホームページで確認して
選べばよいものの
専門が違っていたり
評判が
あまりに悪かったりで
なかなか
他の病院へ
というわけにもいかない
まぁ
無症状のひとも
外出しているでしょう
食材の買い出しで
隣にいたひとが
感染している
なんてこともあるのでしょう
とはいえ
コロナ疑いのひとが
目の前を通りすぎている
という現実に
今まで
感染しないできたのに
という
いいようのない
残念な気持ちになった
私たちみたいな
持病があるひとは
ドクターの診察や
救急車が
真面目に
必要なわけだけれど
それらを
確保できなくなるなんて
病気より
人間のパニックが
一番怖いな
と思う
次男がお世話になっている
消化器科の
ビルにある
薬局なのだけれど
大声で
でてゅ はがはが
という
滑舌の悪さで
何を話されているのか
ほぼ
わからない
不明瞭だけれど
ときには わかる
年配の男性の薬剤師さんが
いらっしゃる
ところどころ
聞こえるけれど
歯がないのかも
構音障がいか 何かご病気か?
という様子
受付や
奥には
女性の
若いかたから 年配のかたまで
普通に対応できる薬剤師さんが
いらっしゃるというのに
その
滑舌薬剤師さんは
やたら前にでてきている
店長なのかな
滑舌薬剤師さんに
お薬のことで
質問すると
必ず
質問と答えが
違っている
舌がうまく動いていない
たまに
聞こえてくる内容も
質問と違う
他の患者さんも
だけれど
病名など
個人情報を言われるときは
なぜか
発音不明瞭ながら
さらに
大声すぎて
まわりに聞こえまくる
お薬の説明は
何を話されているのか
ほぼ
わからないので
はい
としか言えない
お薬の
大事な説明
大事な質問もあるわけだから
ご病気で
頑張っていらっしゃるなら
やめてほしい
とまでは
言えないけれど
裏方のお仕事をされたらよいのでは?と
思う
お薬の使い方や
注意事項が
まるでわからない
質問しても
あさっての返事をされて
結局
諦めるしかない
ネットで調べてみるものの
細かなところまでは
わからなくて
そのために
薬剤師さんがいらっしゃる
と思うのに
薬剤師さんは
だめなので
次回
お忙しいドクターに
聞いてみるしかないという
不安な毎日になる
元気なひと
活躍しているひと
収入のあるひとをみると
ああ
元気でいいな
体力もあって幸せだな
収入も
うらやましいな
なんて思うことも
あるのではないか
と思うけれど
ひとには
それぞれ
生まれもった
使命というものがあって
力仕事をするべく
生まれてきたひと
歌をうたい
ひとを癒すために生まれてきたひと
などなど
そのひとの
輝けるもの
があるわけで
自分の好きなこと
やってみたいことを
体と相談して
やってみたり
やめてみたり
つまずいたりしながら
好きなことをして
生きていけば
いつか
わたし ぼくの
いいところに
気づいて
生き生きできる場所に
たどり着く
そこで
笑って
生きていけたらいいな
次の日
陰性でしたと
連絡があった
よかった
今回のことで
わたしは
考えた
頑張りすぎたり
無理をしすぎたりは
やめていかなくては
ひとのために
動きすぎて
NOが言えなくなっている
無理です
辛いですを
言っていかないと
心も体も
壊れてしまう
こんなことでもないと
休めなかった
だから
今回の出来事は
わたしと次男の
これからの ありかたを
考える
いい機会になったと思う
今回初めて
防護服を
メディア以外で
見たのだけれど
宇宙服みたいだった
こちらの質問も
聞き取りづらそうだった
次男と
個室で待機していたのだけれど
次男は
点滴とお薬のおかげで
楽になったようで
安心した
やはり次男は
点滴で太る?と言った
わたしは
例えばなしをしながら
太らないと答えた
ドクターから
血液検査の結果
肝臓の数値など
悪いものはなかったので
帰宅できますと
言われた
車で
旦那に
ナビのことでまた
キレられながら
自宅に帰る途中
いいのかな?と
思いながら
コンビニで 飲み物などなど購入
こうやって
みんな
出歩くわけね
でも
仕方がないよね
飲み食いしないと
生きていけないわけで
陽性とわかってからも
食料品は
なかなか届かないという
ネットスーパーも
最近人気で
すぐに配達してくれない
さらに
配達料金が
かかるようになっている
置き配だって
カード払いじゃないと
いけない
カードは
3枚 持っているけれど
審査があった
カードを持てないひとは
現金払いか
コンビニ払いだから
やはり
出歩く
感染救急に入ることに
ためらいは
あったけれど
次男が大事
ここでコロナ感染したら
仕方がないさと
思いながら入った
次男は
PCR検査と採血後
車椅子に座り
抗生剤と解熱剤を使用しながら
点滴をしていた
あれだけ
嫌がっていた車椅子に
次男が
普通に座っている
拒食症ということで
点滴を引き抜くと
思われてか
腕を
きつく テープで巻かれていた
幼児期に
点滴の針のまわりの
ぐるぐる巻きにされた
テープを
はがされるとき
痛いので
次男は
テープを嫌がって
泣いていた
当たり前だけれど
大人になったのだなと
思った
ドクターから
血液検査の結果次第で
帰れます
PCR検査の結果は
明日になります
若いので
感染症の可能性はないと
思うんですと
言われる
この
若いので
という言葉は
よく
ドクターから
言われるのだけれど
普通に
学校に通い
普通に 運動もして
筋力も体力もある同世代の
若者と次男を
同じに考えられるのは
危険なのではないか と
いつも思う
以前
整形外科では
筋肉を探されて
ないないと 慌てられたことも
あった
皮膚科や
かかりつけは
理解してくださるけれど
新しくお世話になった
消化器科や
今回のような 救急では
若いから大丈夫だろう
と
言われがち
次男は幼稚園からずっと
病気ばかりして
家にいるので
年齢相応の体力
免疫力は
ないのではないか と
思う
そこを
まさか
若いし 学生さんでしょ?
なんて
ドクターから言われたら
正しく検査してもらえるのか
不安になる
だからといって
幼稚園からのいきさつや
カロリー消費をとめられていること
なんかを
いちいち説明する
機会もない
簡潔に説明できたらいいけれど…
車に乗り
行き先は?と旦那に言うと
知らないと答える
へ?
メモした
調べましたと
言っていたよね
とわたし
調べればわかります
という意味だけれど?と
堂々旦那
長時間
次男を
ひとりにするわけには
いかないので
わたしの
記憶を呼び覚ます
住所の区だけは
思い出した
Googleで検索してと
旦那にお願いしたら
できない
充電もない(嘘)と答える
わたしは
バッグからスマホを出して
Googleに
区にある救急病院と
叫んだ
らしき病院名がでてきた
これかな?
違ったらどうしようと
思いながら
この病院?と
旦那に聞いたけれど
知らないと答えた
とりあえず
Googleに
ここから 救急病院まで 車で
と叫び
病院に向かう
旦那に
スマホ
(Googleのナビ)を渡して
車のナビは
古いので
道案内を頼んだけれど
まるでナビをしない
古いナビが
左と言っているから
左だ
みたいに
キレまくっている
道がない
何メートル先?と聞いても
キレるだけ
なんのために
わたしのスマホを
持っているのか…
わたしは
疲れと 道の暗さで
前がよく見えなかった
道に迷いながら
到着した
受付で
恐る恐る
次男の名前を言うと
感染救急に入っている
ことがわかり
病院を
間違ってなかったと
一安心
病院で
わたしは
めちゃくちゃに
おなかをこわしてしまい
慌てた ということもあり
帰宅したら
💩💦がついていた
アハハ もうこれは
笑い話にするしかない
汚いはなしでごめんなさい
自宅にもどると
旦那はまた
遠いリビングにいた
次男をお手洗いまで
連れていく
体育会系さん
リビングの
旦那の存在に気づく
旦那に
わたしから
簡単に状況を話す
お手洗い後
体育会系さんが
玄関から
大声で
病院が決まりました
病院名と住所を
メモしてください
ご主人は
車に 一緒に乗って
奥様の
ナビをしてください
と言った
ご主人
メモしましたか?
わかります?と
体育会系さん
わかります
はい
メモしました
調べたので わかりますと
スマホを持ちながら
遠くから
旦那
(そのとき
旦那は
メモも何も
していなかったと
後にわかる)
わたしは
次男を
救急車に乗せてから
駐車場に向かった
体育会系さんが
次男は男性なので
お母さんは
一緒に
お手洗いに入れませんよね
自分が
自宅の
お手洗いまで連れていきます
案内してくださいと
言った
旦那は?
と思いながら
了承して歩いていたら
隊員さんが
追いかけてきて
病院が決まりました と
言った
お母さん
病院の
帰りはどうされますか?と
隊員さん
タクシーで帰りますと
わたし
そこで
濃厚接触の可能性があるひとは
タクシーに乗れない
と知る
(コロナをもらうので
コロナでも乗れるタクシーには
できるだけ
乗らない方がいい
ということもあるらしい)
驚きながら
旦那がお酒を飲んでいてと
悩んでいたら
長男さんに
お願いしたら?
仕事は何
運転免許は
帰宅している?と
体育会系さん
運転はできるけれど…
ここで
家庭がうまく機能していないことを
わたしは
ひそかに
痛感した
たらい回しの間
わたしたちの
気持ちを落ち着ける
ためだったのか
隊員さんが
聞きたいことがあったのか
よくわからないけれど
拒食症について
いろいろ言われることになる
一般的な質問が終わり
家庭内で
コロナの濃厚接触はないか
などの
確認も終わり
次男が
ほとんど
ひとと接触していないこと
今日の食事量
というところまで話した
わたしは 次男が
拒食症
自宅療養中で
簡単にいえば
引きこもっていることを
堂々話していた
所属していた
学校の先生がたのおかげで
今の状況が
恥ずかしいこと
後ろめたいこと
悪いことではないと
わたしは
心から思っているので
わたしの態度は
隊員さんたちから
してみたら おそらく
やけに
堂々としているのだな という
印象だったと思う
次男も
何kgきると
入院です
など
今の病状もふくめ
説明していた
体育会系さんが
拒食症について
やたら質問してくるので
わたしが答えていいですか?と
言って
答えていたのだけれど
体育会系さんが
身長が高いんだね
自分も
次男くらいのとき
同じくらいの身長で
同じ体重だった
けれど拒食症とは
ならなかったよ?
という
意図のわからない発言を始める
次男の手前
わたしは
笑って聞き流したけれど
幼稚園のときに
脂肪細胞が少ないとかありました?
太っていました?
と
脂肪
太る
という禁句ワードを連発
さらに
病院では どんな治療を?
認知行動療法とか?
などと言われて
健康的な体重でした
そこまではしていません
と
軽く 説明するはめに
さらに
拒食症の原因は?と
ドクターでも
言わないような質問をされる
わたしには
話してくれないので
わかりません
いろいろな原因が
あってのことだと
思います
と説明したら
他の
拒食症をご存知
と思われる
発言権がなさそうな
隊員さんたちは
わたしたちに
余計なことは言えないという
表情で
うんうん と頷いていたけれど
体育会系さんは
次男の拒食を
この場でなんとかしてあげたい
というような
熱血な
気持ちにでもなったのか
わたしは
次男の手前
落ち着いて
淡々と話していたけれど
たらい回しで
騒がれたら
とでも
思って
雑談でもしたかったのか
原因を
お母さんに言わないのなら
自分も
聞けませんね
と言って
笑っていた
とりあえず
わたしは
心の問題もありますからね
と
笑いながら
睨むしかなかった
隊員さんは
今日何を買い物したの?と
質問を変えたけれど
スイーツですね
スイーツが好きなんです
と
わたしが話すと
みんな
混乱したのか
ひきつり笑いをしていた
本当のことなので
仕方がない
次男は後日
隊員さんは
気遣いのつもりや
たらい回しの
気持ちを落ち着けてもらおうと
話していたのだろうから
気にしていない
と言った
けれど
隊員さんは
同じ身長と体重で
拒食症と
言われなかったらしい
と
気にしていた
体育会系さんは
旦那の100倍
優しくて 気配りのできる
立派なひとだったとも
話した
確かに…
その後
次男がお手洗いにいきたいと
言い出す
わたしが
救急車に乗ると
次男に熱があるという
そこから一気に
熱が上がった
SPO2と
心拍は安定していた
体育会系救急隊員さんから
熱が急激に上がるとき
末梢神経で
測定しているので
これらが下がることが
ある
拒食症で 熱中症
ということで
電解質に問題があるのか
という説明があった
救急車は涼しく
次男は
横になると
気絶しそうだ
ということで
座っていた
このとき
熱があるので
コロナ疑いとなった
今
コロナ患者が増えていて
コロナ疑いとなると
受け入れが
難しいらしい
そこから
熱中症
コロナ疑い
かつ拒食症ということで
たらい回しが始まる
救急隊員さんから
内科で探します
正直に
拒食症と言わせてもらいます
と言われ
今まで
次男が
お世話になった総合病院が
近場で
3個あったのだけれど
すべて断られた
だいたい
聞いたことのある
総合病院には
断られていた
体育会系救急隊員さんから
病院が かなり遠くなる
可能性がでてきました
大丈夫ですか?
見つかるまで 探しますと
言われる
わたしの バッグのなかに
発作止めや
エピペン
3日ほどの薬
わたしと次男のものを
入れていて よかった
よろしくお願いしますと
わたし
救急隊員さんは
3人
体育会系救急隊員さんが
指示をしていて
残りふたりのうち
男性は
メモしながら病院探し
女性は
次男の様子を観察していた
わたしは
診察券のある総合病院を
あれこれ
説明したり
体育会系さんから
お世話になっていた
ドクターや
診察内容を
質問されたので
話したり
していた
現在お世話になっている
通院中の病院の
担当医を話したところ
体育会系さんが
ドクターを
ご存知だった
大学病院のドクターなので
有名なのかも
そこから一気に
話が進み
いきなり
受け入れ先が決まった
最近
笛が聞こえる
刺されたような痛み
という
記事を書いていたのだけれど
Aさんの 暗殺事件を
メディアでみたり
ニュース記事を読んだりしていて
気づいた
これは
ただの偶然で
神経痛にでも
なったのかもしれないけれど
わたしの激痛の
症状と
Aさんの 銃殺されたときの
細かな様子が
同じだった
日本人は
銃で撃たれた経験がないから
刺されたような痛み
になるらしい
というところまで
同じだった
もしかしたら
わたし
予言 サイキック
そのあたり
だったのかもしれない
ならわたしは
いったい
何をしていけばいいのだろう
誰かを
助けたり
救ったりする
手助けみたいなものを
考えていくべきなのか
はやく
自立させるべきだ
自立すれば
親のありがたみがわかる
という意見が
世の中
大半なのでしょうけれど
成長が
ひとり ひとり違うように
子供の自立も
ひとり ひとり違う
オオカミの親子
じゃないけれど
子供が自立するべきとき
というのは
母親は
なんとなく わかる
ドクターからは
自立は
限界まで 遅らせましょう
と
息子ふたりとも
言われてきた
その家庭により
自立の
やりかたは まちまちで
家庭の事情もある
これが正しい
これは正しくないは
ないはず
子育てに自信がないから
といって
世間体や
一般的な意見を
気にしていては
自立のときを
見誤る
今は
世の中に
物や食べ物があふれているので
無理に自立の必要もない
子供が
ひとりでやれるな
となったときに
親は手放せばいい
子供が
ひとりでやってみたい
となったときに
気持ちをよくきいて
喜んだり
寂しがったりしながらも
独立させればいい
やたら世間の意見に
振り回されて
成長のためにと
無理矢理に手放すのは
恋愛も
一人暮らしも
よく似ていて
無理は続かないというもの
わたしは
子供に成長してほしい
というより
ありのままの自分を
認めて
許して
ありのままの自分を
愛してくれるひとと
普通に生活して欲しいと
常々
思っていて
無理に
成長しなくても
ひとの意見に左右されず
自分らしく
好きなことをして
生きていって欲しいから
無理矢理に自立させるのは
違うと
考えている
だいたい
世間の正しいなんて
正しかったことなどないし
わざわざ
苦しくなるような選択を
する必要もない
自然に
いられたらいいな と
わたしは思う
マンションの一階に
担架が置いてあった
そこまで エレベーターで行くことに
なる
救急隊員さんが
お母さん
自分たちは階段で行きましょうと
言った
体育会系か
エレベーターは二個
全員一個に
乗れる
え?
わたしは…と
思いながら
次男が心配なので
救急隊員さんと
階段をかけ降りた
後になって
気づいたのだけれど
かけ降りたとき
わたしの 左足親指が
半分ほど
黒紫に
変色したようで
今も黒紫のまま
しばらく痛みもあった
わたしも
熱中症ぽかったのか
おなかを
再三こわすことにもなった
やはり
喘息なので…は
なかなか言えないものだわ
担架のあとを
小走りに
走りながら
次男は拒食症で と説明
体育会系救急隊員さんが
驚き 止まる
あの
本人には 拒食症と
話してもいいですか?と
質問された
はい
大丈夫ですと
わたしが 答えると
続きは
救急車のなかで と
急ぐ
体育会系救急隊員さん
このとき
大丈夫ですと言わなければ
よかったと
のちに
ひとり
後悔することになる
まだまだ続きます
救急隊員が
玄関に到着した
おそらく
年齢 持病 症状なんかを
電話で
聞いて
想像 準備しながらやってきた
救急隊員さんたち
一番元気なさかりの
大学生?
日中 遊び過ぎて
熱中症ぽいのかな
くらいに
イメージしていたと思う
旦那に
拒食症と言ってと
話しても
言わなかったので
救急隊員さんたちは 知らなかった
まず
息子とわたしの姿をみて
どちらが?と言われ
息子さん?ですか?と言いながら
みなさん
混乱されたようだった
わたしが
病気に見えたのかな
息子は
ガリガリだから
中学生くらいに 見えたみたい
救急車は
喘息でもいけそうな
ハイテクっぽいのが
到着していたけれど
玄関先で
次男に
喘息の対応は
なかった
旦那が
玄関まで
来ていなかったので
鍵をかけて と
また 叫ぼうか と
迷ったけれど
それどころではないので
鍵をかけずに
玄関を出た
そのときは
旦那が
リビングにいる 遠いという
問題点に
気づかず
小さな子も
老人もいないのに
なぜこんなに
やりづらいのだろうと
腹立たしく
思っていた
その後
次男が
たらい回しになり
いったん
救急隊員が
自宅にもどり
旦那に
玄関先から
旦那さん
メモしてください
と言ったときも
旦那は
リビングから動かず
わかりました と
叫んでいた
(のちに
メモさえ
していないとわかった)
次男が
たらい回しに
されている間
旦那は
お風呂に入っていたらしい
買い物のあと
わたしは やることが
山積みだった
空調
買い物の片付け 冷凍
夕食づくり
皿洗い
洗濯物
お風呂掃除
いつもは
のんびり片付けるのだけれど
旦那が
はやく帰宅した
ということがあり
座ってテレビをみている
旦那を横目に
慌てていた
そんなとき
旦那の横に座っていた
次男が苦しいと
言い出した
宅配の水が
玄関に届いたままだったので
なかに入れながら
1本目で
旦那の横にいた
次男の
ただならぬ声が聞こえた
水を
放り出して
次男の
体を冷やしたり
お手洗いに連れていったりしながら
救急車を待った
だから
玄関には
水が5本
残っていた
わたしと次男
ふたりで なんとか
玄関まで 出て
救急隊員を待つ間
救急車に乗らないと言った旦那は
なぜか
玄関から一番遠い
奥の
リビングにいて
最初は
エントランスのボタンを
押すために
リビングに待機しているのかな?と
思ったのだけれど
遠いので 仕方なく
大声で
腐るからと思い
水を入れておいてね と
お願いしたら
旦那に
まだ
入れてなかったの?!と
遠くから
大声で
キレられた
1本
12キロほど
いやいや
息子の看病も無視
目の前でパニクるわたしの
手伝いも
無視して
なにもしないで
つまみを食べながら
テレビをみて
酒をのんでいた 旦那に
言われたくない と
心のなかで思いながら
いつものこと
優先は次男なので ぐっと我慢した
救急隊員が
エレベーターあたりにきたとき
旦那が
リビングから
あとで
車出すから と
叫んだ
なぜそんな遠くから
叫んでいたのか
わたしの感覚なら
小さな子や
寝たきり老人がいて
見ていなければいけない
など
留守番の必要があるわけでは
ない
旦那ひとりなのだから
心配して
玄関
または
救急車まで
付き添っていくと思うのだけれど
息子に
寄り添いもせず
リビングから叫んでいる
次男が
苦しみながら
旦那に
飲酒運転させないでと
言った
わたしは
次男に
大丈夫
帰るときは タクシーで帰るからと
言った
(のちに
タクシーは使用できないと
知ることになる)
わたしは
リビングにいる旦那に
お金ある?と叫んだ
旦那が
ないよ と言うので
カード使えるかな…と 考えていたら
旦那が
財布にあるだけと
1万円 持ってきて
また
リビングに帰っていった
(この1万円は
帰宅後 旦那に返金した)
玄関で
お金!と叫ぶわたしも
わたしで
なさけないけれど
次男には
体調が悪いというのに
点滴しながら
お金は大丈夫?とまで言われて
心配をかけてしまい
わたしから
病気のことだけ考えて
お金はなんとでもなるから
お母さんに任せて と
言ったものの
次男に
申し訳ないことをしたと思う
断捨離
ミニマリスト
丁寧な暮らし と
世の中では
もてはやされているけれど
わたしにはできない
なぜだろう
だらしないから?
体調のせい?
と考えていたけれど
違った
義理両親とのお別れ
わんことのお別れ
長男の独立
に続いて
わたしや次男の病気
まだまだあったと思うけれど
最近の
一連の出来事に
わたしの心は
次男が卒業したから
ちょっとひと休みどころか
知らず知らず
ダメージが重なっていた
スズメバチを駆除したとき
白い服を
着るようになった
最近知った
激安ショップでも
白い服ばかり目についた
気づいたら
白ばかり購入していた
次男が
熱中症になり
今度は
涼しいものに
気づいたら執着していた
そういえば
長男が
いろいろなものを 捨てたときも
落とし物
ばかりを拾ってしまっていた
わたしはいったい
どうしてしまったのか
心が
ひと休みどころか
過敏にならざるをえない状態に
なっている
それで
部屋の片付けが
進まないことについて
考えていたら
収入がないからだ と
気づいた
わたしは
ネットでいらないものを
売っているので
すべてが 売り物に見えている
もし
収入があれば
さっさと
処分しているでしょう
不安や
収入になるかもしれない
という思いから
きちきちに
収納している
片付けろ
とは
なんだか違う
いつも
何かに
追われているみたい
以前
親戚が
交際中に破談になった
という
出来事があった
妊娠中の事故で
障害を持ってしまった
親戚が原因
のちに
理解のあるパートナーと
結婚している
今回
姉の家族が
結婚することになり
次男のことを
相手に
話しておいた
と姉に言われた
拒食症でも
問題があるのか と
悲しいような
腹立たしいような
気持ちになった
相手による と
姉は言った
申し訳ないような
いたたまれないような
気持ちになる
もし
我が家に
次男を悪く言われるようなことが
起きたら
そんな家族とは
お付き合いできない
結婚しても
幸せにはなれない
結婚にしても
救急にしても
拒食症は問題になる
ならば
ささっと治して
進学 就職すれば
いいのだろうけれど
そんな簡単な
問題ではない
シャワーみたいな
集中豪雨のなか
長男が仕事から帰宅途中
どこにいるのか わからず
自宅に帰るのか
実家に帰るのか
河川の氾濫もあり
電車が止まって
心配していた
わたしから
長男へのメールは
既読にもならないので
旦那に
長男が今どこにいるのか
無事か
(困っていないか)
ということを
連絡してもらえない?と
お願いしたら
旦那は
夕方から
雨は降っていた と
言い
なんと
お風呂に入った
わたしへの
嫌がらせなのか
わたしに命令された
言われてからやるのが
嫌だ
というような
こだわり?
なのか
いつもながら
理解できない
場に合わない旦那の言動
災害情報などが
出始める
長男は
ベビースイミングスクールに
通ったものの
カナヅチなので
心配になる
やっと
お風呂から出てきた旦那に
連絡をしたのか
していないのか
わからなかったので
返事はあった? と
聞くと
嘘をついた
夜中の12時過ぎて
長男が
無事に
帰ってきた
靴と
スーツが水びたしで
スーツのズボンが膝まで
色が変わっていた
わたしは
大変だったね
無事に帰れてよかったと
言いたいのを我慢して
長男がシャワー中に
靴につめものをしたり
スーツをタオルでたたいたりした
朝になって
靴がまだ乾いておらず
少し
やぶれていた
乾燥機やドライヤーを
二時間くらい
やってみたけれど
乾かなかった
革用ボンドでとりあえず応急措置
次に
長男が 帰ってきたときは
靴は
白カビだらけで
色おちもしていて
やぶれていた
よほど 長時間
水につかっていたと
わかる
スーツは
スプレーをして
スチームアイロン
乾燥機で 乾いたけれど
シワができてしまった
長男は
わたしが何かしようとすると
気遣ってか
うざがってか
ひどく嫌がる
わたしが部屋に置いたものを
廊下に投げ出す
または部屋で
ドアをどんどんさせる
こともある
正直
大きな音も
物を投げられることも
怒っていますアピールも
怖い
わたしは
長男がスムーズに
生活できるように
長男と
時間をずらしたり
食事だけ用意して
見えないところに
隠れたりしてきた
たまに
かち合うと
鬼の形相でにらまれる日も
あった
次男は
長男にきつく注意すべきだ
無視
にらむ
物を投げて
怒りをアピール
などなどは
追い出してもいいくらいだ と
無視をしている旦那のかわりに
言う
長男には
子供みたいに
怒りをアピールするのではなく
大人なのだから
言葉で
気持ちを表現して欲しい
無視をする
物を投げる
にらむ
ということは
してはいけないことだ
ということを伝えたいけれど
旦那の影響が大きく
感情コントロールのない
無視や暴力が
表現 アピールとして
許されることだと
定着してしまった
そんなわけで
長男が
無言で
いつ出勤するのかわからないので
わたしは ひとり
焦っていた
その日
旦那に
長男の靴が水びたしで…と
話し始めたら
最初から
ボロボロだったと
言われる
(きれいな靴だった)
スーツが濡れていて…と
話し始めたら
それはない!と
キレられた
驚き
不快に思いながらも
わたしは
話をやめなかった
よほど
水があるところを
歩いていたのだろうと
話したら
また
それはない!と
言われる
今までは
ここで話は終わり
だったのだけれど
最近は
さらにしゃべりながら
調整するようになって
負けじと べらべら話したら
話すうちに
旦那が
わたしの目的や
意図が
やっと
わかってきたようで
最後は
いつものように
無視された
無視は
愛情より程遠い
わたしが話すと
旦那は
責められた と思うのか
被害的になる
目的や意図も
わからないようで
誤解して
嘘をついたり キレたりする
誤解して
二度とやってやらないからな!と
言ったり
無視して
走って逃げたりする
以前は
物を投げたり
どかどか歩いたり
ドアをぶつけたりして
わたしを
威嚇していた
いつも
どんなときも
高圧的な態度で
わたしが
何も言えない状態にして
旦那が正しい
わたしが悪いで
終わろうとしている
さらに
長男が
スーツやワイシャツ
靴を買わないのは なぜかな と
話していると
旦那が
言われてからやりたくないのだ と
久しぶりに話した
ああ
旦那は
言われてからやりたくないから
いつも
嘘をついたり
おかしな行動をしたり
するんだ と
心のなかで幼稚さに
驚きながら
それって
自分が困るし
損するだけ じゃない?と
言ったら
旦那は
無言だった
旦那が
わたしの話した言葉を
すべて聞いていないのか
言動を
変更しないのか
というと
それは違っていて
小さなことまで くよくよして
やめる やらない
やってやらないからな!
という方向に行くので
わたしの
ちょっとした
言葉は
やって欲しいことがあるなら
やめておくべきだ
デメリットしかない と
次男は
言う
旦那は
話しかけると責められた
お願いすると命令された
心配するとバカにされたと
思うので
常にキレている
ならば
わたしが
すべて我慢して
無言のまま
生活すればよいのか
というと
何か違うような気がする
あなたのためは
自分のため
自分のために
動いているのに
あなたのためと
思い込んでいることが
多い
長男がいない日は
寂しくて
脱け殻のようで
やる気も失っていたのだけれど
引っ越し先に
まだ何もなくて
帰ってきた日は
嬉しくて
元気になる
という日々を繰り返していた
なんだかんだ
長男が
可愛くて仕方がない
長男は話さない
旦那は
嘘ばかりで 長男からの伝達をしない
引っ越しの手伝いも いっさいしない
ということで
わたしが
不安になり
長男を
手伝おうとすると
病気なのに申し訳ないと
思うのか
次男が大変だから
遠慮しているのか
はたまた
ひとりでやりたい
うざいから 拒絶している
放っておいて欲しいのか
わからないのだけれど
長男が
嫌がるので
手伝いができなかった
それから
長男がいない日が続いて
いよいよ帰ってこなくなり
しばらくすると
長男に
朝から寝るまで
わたしが
どれだけのことをしてきたのか
ということが
見えてきて
驚いた
食事から掃除まで
細かな気遣いを
無数にしていた
わたしは
好きでやっていたから
長男が健康に暮らせるように
どれだけのことを
していたのか
あまり
考えていなかった
だから余計に
驚いた
安心して笑顔でいられるか
家っていうのは
本来
一番くつろげて
安心できる場所じゃなくては
いけないはず
なのに
家がつらい
だなんて生き地獄のようなもの
次男は
世の中はバランスでできていて
悪と善
悪いこと いいことには
バランスがある
よいひとばかりでは
世の中は成り立たないのだと
話す
電車の事件の
世論について
思うところがあったので
書きます
事件の内容は
財布を線路に落とした男性が
緊急停止ボタンを押して
駅員に
恫喝された
動画あり
(わざと 怒らせた?かも)
という内容
わたしは まず
動画の
駅員の怒鳴り声に
不快な気持ちになった
警察官は
犯罪者にたいして
怒鳴りちらしたりしないじゃない?
内容も
財布を拾ってもらう態度が悪いという
態度に
怒りをあらわにしていた
さらに
山手線を止めたということ
迷惑をかけた
ということに激怒
警察に連れていく という
おどし
が続いていた
駅員にとって
落ちた財布を拾う
というのは
仕事なので
拾ってもらうひとの態度は
関係ないと思う
さらに
警察に連れていくと
おどす 権限もないと思う
となりにいた駅員が
何も
言えないでいることから
普段から
威圧的 高圧的なひとなのだろうと
推測もできる
男性が
財布を落としたとき
線路におりようとしたとき
駅員は
どのように 話したのだろう
最初は
冷静に 優しく
拾いますからと
話したのだろうか
怒鳴りちらしている内容が
例えば
危ない 死んでしまう
緊急停止ボタンを
押さないでくれ
というような内容なら
理解できる
だけれど
どうも 自分都合の言葉が多い
日本は
時間に厳しい
反省文や始末書も
あるのかもしれない
そんな自分都合からの怒りを
感じる
海外なら
財布を落として
緊急停止ボタンを押すのは
普通だったり
押された方も
気にしなかったりするそうで
日本でも
一時間に一本の電車なら
問題なかったでしょう
財布を落とした男性が
海外暮らしだった
可能性もある
世論で
財布を落とした男性が悪い
という意見が
多くあったけれど
それは違うと思う
誰だって
物を落とす
落とすのは 悪いことではない
落としたら
拾えばいいだけだ
ひとにぶつけられて
落とした
動画のために
わざと落とした
など言われていたけれど
事実はわからない
男性が
自分で拾おうとしていた
くらいだから
パニックになっていたのかも
しれない
最初から
きつい 言い方をされて
パニックがひどくなったのかもしれない
もしかしたら
障がいがあって
見通しが悪く
拾ってもらえる
というイメージができなかった
のかもしれない
精神疾患があり
耐え難い状況で
押してしまったのかもしれない
その
かもしれないという
想像力を
誰も働かせないで
なぜ
9割以上のひとが
駅員が正しい
男性が悪いと
決めつけて
同調させているのか
男性を擁護するような
意見に
バッドをつけているのか
意味がわからない
駅員は
最初
丁寧な対応をしたのか
その
一番大事なところも
わかっていないわけで
日常的に横柄な態度で
問題があったのかもしれない
ということも
考えられるわけで
男性も
お金が必要で
時間がなかった
何時までに どうしても必要だった
ということだって
あるかもしれないじゃない
緊急停止ボタンを
押したのが悪いという
世論も
押した理由が
わからないというのに
賠償金払えだの
悪いと知らせた駅員は正しいだの
男性を
悪者と決定している
そもそも
財布が
線路上にあれば
緊急停止ボタンを押すわけだから
判断基準は
あいまい
忘れ物をしたから押したひとも
いるくらい
動画の
男性の声は
落ち着いていた
男性が暴れたり
暴言を吐いたり
していなかった
わたしは
駅員が正しいという
どっちが正しくて
どっちが悪い
という 浅い世論が腹立たしい
時間のない日本に
問題があるのだろうけれど
冷静に対応しなければ
相手も冷静にならない
恫喝されて
反省したり 落ち着いたり
するわけがない
怒鳴りちらした方は
必ず
謝罪しなければいけない
怒鳴りちらして
解決できるわけがない
冷静に判断するべきだ
ダメを知らせる
と賛同していたひとが
いたけれど
男性がダメを知らないと
なぜわかるのだろう
なんにしても
暴言 おどしは
解決にはならない
暑い日続きで
喘息 体調不良が続いた
とはいえ
食材がなければ生活できないので
次男と
食材の買い物に行ったあと
次男が
熱中症で緊急搬送された
コロナの疑いもあるそう
はじめ
わたしに
肩や脇腹の痛みがあるので
次男が
手作ってくれて
ふたりで
荷物を運んだら
次男が
奇妙な汗をかいた
拒食症だから
必要なカロリーは摂取できていない
体重も少ない
ものの
水分と食事は
とれていた
立ちくらみは日常的に
多いけれど
立ちくらみもあったらしい
わたしも
手のしびれと
気分の悪さは 何回かあった
次男が
寝転がると
気絶しそうだ
夢のなかのよう
気分が悪いと言い出したので
熱と
SPO2を測定
このとき 熱はなかったけれど
救急車のなかで
熱が一気に上がった
SPO2と心拍が下がり始める
呼吸がはやい
頭が
定期的に
ぐわんぐわんして
気持ち悪さが
襲ってくるらしい
手足の感覚がおかしい
特に手は
なくなってしまったかのような
しびれ?が
あった
頭痛
めまいのようなものも
あったらしい
とにかく苦しいと
訴える次男を
横にいた旦那は無視していた
背中をさすったものの
様子がおかしいので
救急車 呼んで と
旦那に向かって叫んだ
旦那がしばらく
ためらっていたので
何回か
救急車!と叫んだ
旦那から
おまえがやればと
言われたので
次男を支えているからできないと
答える
倒れて 頭でもぶつけたら
怖いので
わたしは
お手洗いに付き添っていた
吐き気は
さほどない
わたしは
落ち着いて対応しながらも
やることが
多すぎて
パニクっていた
電話を持ち
わからないと話す旦那に
いろいろ説明
救急車のサイレンが聞こえた
救急車は
相変わらず はやい
頑張れば
いいことがある
努力しなければ
いいことはない
などと ガチガチに思っていたら
頑張りすぎてしまう
家族にも
頑張ってよと
要求するようになる
イライラもする
頑張る
努力することは
いいことではあるけれど
実は
頑張らなくても
努力しなくても
楽な生き方をしていても
いいこと
はある
だから
頑張らなくてはいけない
は
なくて
自分のままで
いたらいい
与えられているものに
感謝
ご先祖様に
感謝
自分にも
ありがとう
毎日
毎日
ありがとう
長男も次男も
自立して
結婚したら
お嫁さんと
お嫁さんの家族に愛されて
幸せになって欲しい
わたしにできなかったから
愛されて
幸せになって欲しいと
心から願っている
けれど
長男が
仕事に通えるところに
自宅があるのに
一人暮らしをする
となると
自立の
反対はしないけれど
長男と話せないこと
長男についての
旦那からの伝達が
うまくいかないこともあり
わたしの心のダメージは
想像以上だった
情報がないので
長男は
そろそろ
引っ越しするのかな と
考えていたら
幼いころからの
可愛かった
楽しかった思い出が
浮かんできたり
あんな風にしてあげたら
よかった
こんな風に
できたらよかった
苦しかっただろう
という後悔の思いがあふれてきたり
して
抱きしめて
背中をさすってあげたかった
という思いで
いっぱいになった
現実ではできない
という思いからか
夢のなかで
長男をはぐして
背中をさすりながら
わたしは
号泣していて
名前を叫びながら目が覚めた
目が覚めたら
わたしの顔が
涙でぐちゃぐちゃだった
5年くらい
長男と
うまく話せていないことや
愛情が伝えられていないこと
後悔
などなども
ぐちゃぐちゃしていて
うちにいてくれて
いいんだからね
行かないで
という感情もあり
寂しい 寂しすぎる
正直
結婚するまでは
うちに
いてほしかった
申し込みや引っ越しの
手伝いを
旦那がしないので
長男は
ひとりで 大変だと思う
手伝いたい
車を出したい
いつでも帰ってきて欲しい
体を大切にして欲しい
例えばだけれど
引きこもりのひとが
外に出た
拒食症のひとが
食べた
という表面上の結果だけで
解決したと
まわりが 喜ぶことは
愚かなことだと思う
病気も同じ
コロナにも
後遺症があるように
ダメージはまだまだ
見えるところ 見えないところに
残っている
それは単純に
表面上良くなったように
見えた
または見せた
というだけのことで
まわりや自分が
否定しないで
受け入れて
ほぐしていかなければ
いけないこと
または
今は進めないで 休むべきこと
時間をかけることが
存在している
うっかり
わたし都合で
解決だけを考えて行動すると
あとで
しっぺ返しがくる
急いだばかりに
いつか ひずみができて
遠回りになる こともある
ひとの心は
誰かが
コントロールするものでも
されるものでも
コントロールできるものでもない
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