見えないダメージ
例えばだけれど
引きこもりのひとが
外に出た
拒食症のひとが
食べた
という表面上の結果だけで
解決したと
まわりが 喜ぶことは
愚かなことだと思う
病気も同じ
コロナにも
後遺症があるように
ダメージはまだまだ
見えるところ 見えないところに
残っている
それは単純に
表面上良くなったように
見えた
または見せた
というだけのことで
まわりや自分が
否定しないで
受け入れて
ほぐしていかなければ
いけないこと
または
今は進めないで 休むべきこと
時間をかけることが
存在している
うっかり
わたし都合で
解決だけを考えて行動すると
あとで
しっぺ返しがくる
急いだばかりに
いつか ひずみができて
遠回りになる こともある
ひとの心は
誰かが
コントロールするものでも
されるものでも
コントロールできるものでもない
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