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次男とふたり
食材の買いだめに行っている
(最近は
野菜を爆買いしている)
遠方の
大型スーパーのフードコートは
外に
テーブルと椅子がある
そこで
休憩しながら いつも
次男の食べたいものを
一緒に
食べているのだけれど
テーブルの足元や
近くの植木に
何匹かの雀が
ちょんちょんしている
たまに
くちばしの黄色い雀のひなが
いるので
こっそり
パンくずをあげると
他の雀に とられている
お天気がいいと
幸せな気持ちになる
自然はないけれど
横には
神々しい記念樹と
大きな石がある
そこに
一羽のカラスがいる
カラスは
夕方
屋上駐車場に集まっている以外
フードコートでは
みかけないのだけれど
そのカラスは
表情が
とても あどけなくて
背中の羽が
少し緑がかっている
緑カラスは
いつも
一羽で行動している
ちらちら
こちらを見ながら
わたしの近くを
行ったりきたりしている
多少警戒しているものの
もしかしたら
ひとに
飼育されていたことのある
カラスなのかもしれない
体は大きいけれど
なかみは
お子ちゃまカラス
はぐれ カラス
なのかもしれないな
なんて
気にしていた
緑カラスは
目の前の道路を飛んで
もう一ヶ所
行き先があるようで
飛んでいくとき
車にぶつからないかな と
心配だった
おそらく
屋上のカラス集団は
昼間
ひとから離れた
電柱やゴミ捨て場
いろいろなところで
活動していて
夕方になると
屋上をねぐらにしている
と思われる
近づいてくることはない
緑カラスは
ずっと一羽でいて
みなさんの
食べこぼしを見つけては
食べていた
雀を
補食することもなく
攻撃することも ない
行ったりきたりしながら
あどけない表情で
ちらちら
こちらを 見ている
というような
光景が
長く続いていた
ところが前回
いつもの場所に
緑カラスは いなかった
もしかしたら
駆除されたのかも
車にぶつかったのかも と
思った
そうしたら
今回なんと
初めて
二羽で 歩いていた
彼女ができたみたい
元気そうで よかった
彼女も
はぐれ カラスなのか
くちばしの上に
こぶみたいなものがあって
カラスにしては
小さい
彼女カラスは
ひとへの警戒心があるので
目があうこともなかった
わたしは
二羽で並んで
ヒョイヒョイ歩いている
カラスの方を見て
お友達か
彼女ができたんだ
よかったね と
思わず 言ってしまった
長男が
一瞬帰ってきたので
嬉しくて
普段は
和食なのだけれど
仕事前かもしれないので
持っていきやすいように
長男が好きな
クロワッサンのホットサンド
とベーグル 紅茶を
作ったのだけれど
置いたまま
行ってしまった
ゆっくりしていけばいいのに
たまには
泊まればいいのに
やっと顔をみられたのに…
長男への
ラインは既読にならず
わたしとは
ひとことも 話さない
悲しいけれど
何か理由あって
長男は
そんな風にしている
と思うので
理由がわからず
苦しいけれど
悩みながらも そっとしている
旦那が
長男の部屋に行くとき
ついていってみたら
長男が
毎日
自炊をしていて
一度も外食していないと
話していた
食材を持っていく?
などと
言ってみたけれど
いらないようだった
旦那から
長男が
必要な書類をとりにくると
聞いたとき
何時ごろ?
今日は仕事?などと
聞いてみたけれど
キレられた
久しぶりに
旦那に話しかけたら
やはり
キレられた
次男が
「長男と
つながりがなくなるから
旦那の機嫌をそこねないように
気をつけていかないと」
と
言った
本当に
そうではあるけれど
何か
とても間違っている
気がする
一年以上前に
「昔の」
という
におい袋のような香りがする
スピよりな記事
を書いたのだけれど
今日
その香りを見つけた
義理実家の
お寺さんから
お盆やお彼岸
特別なときに使用する
高価な お線香
として
いただいていた箱を開封したら
お姫様のにおい袋
みたいな 香りが
香った
芳香現象はこの香りだった
一年以上前
いつも
わたしが座っている椅子の
うしろあたりで
香っていて
しばらくしたら消えた香り
成分がわかれば
におい袋を持つ誰かなのか
時代
高尚なかたなのか
高価な供養をされている誰か
なのか
なんとなく わかりそうなものの
書かれていないので
わからない
芳香現象のとき
義理の両親は まだ元気で
亡くなって いなかった
実家でも
一度も
こんな香りのお線香を
お供えしたことがない
よいところは真似をする
悪いところは真似しない
ひとが
嫌がることはやめる
自分が嫌だったことはしない
ただそれだけ
気をつけていけばいいのに
悪いところが
似てしまったり
恨まれたり ねたまれたり
嫌がっているのに
なぜか
やめなかったり
気持ちをわかってあげられなかったりと
まぁ
ひとは
複雑になりたがる
(わたしも)
もっと
シンプルでいられたら
いいのにな
すっかり忘れていて
次男が
以前お世話になっていた
ドクターが素敵 という
はなしの
続きを書いていなかったことに
気づいた
誰も 続きに
興味はないと思うけれど
書きます 笑*
次男のドクターで
病気の診察にきているわけだから
わたしが
ハート目線 でみるのは
おかしな おばはん
になる と思い
2回目の診察で
ぶるぶる そんなことを
考えている場合ではないぞっと
と
気持ちをきりかえて
診察室で
真面目に話していたとき
たまたま
ドクターの結婚指輪と
時計がみえて
さーっと
わたしの
何かがなくなった
そのときの
恋?らしきものは
恋の三日ばしか で
終わったわけで
もちろん
浮かれないで
治療だけに集中したい
という思いもあった
それからも
先生 清潔で瞳が素敵~
なんて
(次男の
緊張や罪悪感をなくすため
ということもあり)←言い訳
次男と談笑していたのだけれど
以前
記事にも書いたように
ステロイドの処方を
何回も間違えられたので
素敵~
どころではなくなった
うまく伝わらず
診察してもらえなかったから余計に
よくよく考えてみると
一番の
さーっ(冷めた?)の原因は
わたしが以前から
単純に
ひとのものが嫌だから
だと思う
友達の彼氏
友達が好きなひと
既婚者は
恋愛対象になったことがない
ひとのものばかり
欲しがる女性がいるけれど
わたしは嫌だった
青空の彼が
既婚者だったら
そのときになってみないと
どんな気持ちになるのか
わからないけれど
おそらく
一線を引くのではないかと
想像する
わたしも
線引きされてきたのでしょうけれども
不倫で
慰謝料を請求される
なんてことは
無知で
歳を重ねるまで知らなかった
浮世離れしている おばかな わたし
傷つく 傷つけるも
トラブルも
そこには 存在している
だけれど
わたしは
ひとのものが嫌というだけで
ずっと ノーだったのだと
思う
逆に
妻子がいるけれど好き(ファン)
みたいな 軽いのり
妻子がいるけれど本気っぽい?
は
過去に
いがいと 多かった
けれど それらには
驚いた
くらいで
特に 気になることもなかった
今回は
結婚指輪と
時計が
三日ばしかで終わる
きっかけに なったみたい
わたしは
小さな幸せを
いっぱい噛み締めて
生活しているので
何かを欲していたり
いつも 不満がある
わけではない
わたしは
ひとが苦手なんだ
と思っていたけれど
さんざんなことがあっても
しばらくしたら
忘れているから
案外
ひとが好き なのかもしれないな
わたしは
家族や友人
大切なひとなら なおさら
理解したいと
思いすぎるところがある
そのひとが
そうしたいなら
わたしが苦しくても
そのひとが
そうしたいのだから
それでいいじゃない?
本当は
全部理解する必要なんて
ない
理解できるはずも
ない
というのに
何か
問題が起きたら
なんとかしてあげたいので
答えを見つけようと
焦る
相手を理解しようと
がむしゃらになる
自分のためなのか
相手のためなのか
わからなくなることもある
なんでも
ほどほど にして
あきらめる
ということが必要なのだわ
と思うのに
家族の問題には 特に
白黒つけたがる
ところがある
あきらめられないから
考えすぎて
正義感や責任感から
腹立たしくもなる
たまに被害的にもなる
そんなとき 息子には
わたしの
被害妄想なんだけど
だとか
疲れてピリピリしていて
などと
正直に
気持ちを話してきたけれど
不安や心配
愛情がごちゃまぜになったような
気持ちから
いつの間にか
あきらめられない
に
なっていた
100なのか0なのか
白か黒かは
お互いに 負担が大きい
話しているうちに
相手を追いつめてしまう
傷つけてしまう
こともある
誤解もうまれる
50でも
グレーでも
いいはず
ちょい ちょい あきらめて
起こったことを
そのまま
受け入れてみたら
答えをみつけなければ
解決できない
なんて
追いつめられた思考は
なくなっていく
起きたことは
ただの結果
または意味のあるもの
気づきのチャンス
なので
犯人探し
答え探しは
必要ない
わかってもらえないからと
いって
いちいち興奮する
必要もない
ちょい ちょい あきらめて
自分に起きたことを
受け入れてみたら
いろいろなことに 気づいて
恥ずかしくなることも
同じことを繰り返していない?と
後悔することも
あるけれど
心は あたたかくて
愛情だけが残ったような
大きなものに
ゆだねたような気持ちになる
そこには
愛と気づきしかない
そうして
未来は
自分が 思い描いたように
方向転換しながら
よい方向に 進んでいくのではないかな
と思う
次男のエコー検査まで
ふたりで
不安だった
悪い結果なら
そのとき
最善の方法を
考えていけばいい
だけれど
良い結果だと信じていよう と
考えていた
検査日 わたしが
どんな結果でも
受け入れるだけだわ と考えながら
玄関をでたら
てんとう虫が飛んでいた
玄関で
てんとう虫を見たのは
初めてだった
幸せのお知らせかな?
なんて 思った
病院での検査が終わって
次男は
やせすぎで
心雑音はあるものの
肺動脈や弁は問題ないと
わかった
よかった
狭窄もなく
心臓も成長しているそう
よかった
本当に よかった
次男に
筋肉量が少ない
(だからチアノーゼになりやすい)
体力がない
ということはあるけれど
体重が増えたら
雑音もなくなっていくだろう
とのこと
健康診断では
今後 毎回 ひっかかるみたい
拒食症の方では
運動制限があるのだけれど
心臓の方は
運動制限なしとなった
安心して
病院をあとに
車に乗ろうとしたら
運転席側の
ミラーのところに
また
てんとう虫が飛んでいて
玄関で
飛んでいた てんとう虫と
色が 黒っぽくて
そっくりだったので
たまたまかもしれないのに
もしかしたら
わたしが
ひとりで心細いだろうから と
ついてきてくれたの?
えーまさか? 車で来たのに?
なんて 考えた
以前 カエル(ご先祖様)が
実家のお墓参りについてきてくれた
という
ほのぼの
不思議な出来事があったことを
思い出して
誰かの気持ちが
てんとう虫になって
ついてきてくれたのかな?
もしそうなら
誰だかわからないけれど
ありがとう と感謝した
本当は わたし
心細かったのかな…
てんとう虫の
付き添いの おかげ?か 笑
先生の
気遣いのおかげか
気にしていた
次男の付き添いも
病院側が
入るように判断されたら
入ればいい
入ってこないで欲しい
となれば
わからないことがあれば
外にいるから
と
次男に伝えて
わたしは 待合室で
待っていればいいかな と
思えた
だけれど
待合室で待っていたら
ドクターがわたしを
普通に
診察室に 呼んでくださったので
悩む必要もなかった
いろいろなひと
目には見えないものに
感謝した日だった
ご心配をおかけしましたm(_ _)m
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