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2022年12月19日 (月)

見えなくなっている

20年ほど

子供たちが

安心できる家庭とは何か

安心できる家庭でありたい

ということを

毎日のように 考えてきた

 

途中

道に迷って

安心できる家庭は

見た目なのかもしれない と

癒し系の部屋にしたり

 

香りなのでは と

アロマを使ってみたり

 

家族で

旅行に出かけたり

楽しいところに出かけたりと

さまざまなことを

して

なんだか 失敗してきた

 

安心できない家庭は

わたしの責任だ と

自分の感情をコントロールしたり

トラブルにならないように

ひたすら我慢したり

正直にならなかったり

 

愛情とは何かを考えてみたり と

本当に

悩んできた

 

問題から逃げる 

一回 壊してみる

という考えは なかった

 

家庭環境が原因で

子供たちが

病気になっても

ぼんやりと ひたすらに

頑張っていた

 

わたしは

小学生のころから

日常的に死にたいと考える

ところがあって

 

わたしは

価値のない人間だと

思ってきた

 

だから

生きていたいという気持ちが

いまだに うすい

 

先日

旦那からの

わかりやすい

いじめのストレスで

旦那の姿が見えなくなったひと

という

動画を観て

わかるような気がした

 

そもそも

最初から

何も なかったかのように

わたしから

旦那が

見えていないことが多い

 

だから

問題点に気づかない

 

問題点に気づかないのには

他にも理由があって

わたしの育った環境も

気づかない理由になっている

 

わたしにできることは

何だろうと

考えてみるけれど

 

家事を

しゅくしゅくと こなしていく

安価 安全な食材で

和食を極める

ことくらいしか

思いつかない

 

これは

ずっとしてきたことで

目新しくもない

 

わたしは

子供を愛している

けれど

誰かに

愛されているのか

というと

ひとりぼっちな気がする

 

20年の間に

青空の彼を好きになったことは

わたしの成長に

つながったと思う

今も

元気をもらっているので

感謝している

 

やさぐれたわたしが

愛とは何かを

考えるきっかけにもなった

 

独身のころ

恋愛のイタイ思い出はあるので

初めてではないけれど

 

彼には

好きになってもらえなかった

 

返事もなく

そばにいることも

できなかった

 

たまに

とぎれとぎれの生命線を

ながめていると

 

彼や世界を

信じていたい気持ちが

うすらいでいく

 

明るくふるまっているせいか

病気が

苦しいということさえ

忘れている

 

こんなわたしが

この先

どうやって生きていくのだろう

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コメント

こんにちは。
今年も終わりに近づいてきましたね。
ももさんは、思いやりがあって、
やさしくて、ものごとをポジティブに考えられる、
体調が万全でないのに、すごい、といつも思います。
それだけで、十分えらい、生きている価値のある人です。
死にたいなんて、思ってはだめですよ(*^_^*)
医療技術がどんどん発表されているように思います。
スタップ細胞もあったみたいです。
きっとももさんが元気になるような方法が、
来年くらいには出てくるかもしれないと思います。
息子さんもね。
来年に期待しましょう^^

ふうちゃん組様 こんにちは
ありがとうございます。
10月から
ひとりで年末大掃除を始めると、
ほこりを吸い込むので、
体調が悪くなり、
気持ちが不安定になります。
時々、
外出して気晴らしをしています。
最近、
故障、キッチンが腐った
が続いたので、
体力をうばわれました。
年末は、
病院がお休みになるので、
悪化させないように
気をつけたいと思います。
ありがとうございます。

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