お母さんを選んで産まれてきた
ひとは
お母さんを選んで
産まれてきた
というひとがいる
子供の国から
神様に あのひとなんてどう?と
オススメされて
お母さんの おなかにきた
お母さんが大好きな
子供
お母さんを 守りたい
笑顔で いてもらいたい
喜んで もらいたいと
子供は 思っている
なのに わたしたち母親は
世間体を気にして
みんなと 同じになってもらいたい
とばかりに
口うるさくなる
習い事をさせて
大学に合格すれば
母親の手柄のように自慢する
母親が偉いわけではない
子供の努力が偉い
反抗期になれば
子供の態度に 母親は
今まで 育ててやったのにと
憤慨したり
傷ついたり 悩んだりする
反抗期ではなく 他に
悩みや苦しみがあっても
気づかない
子供は自立しようと
もがいている
助けて欲しいと 騒いでいる
または 親を拒絶して
自分を守っている
世間が
母親の育てかたが悪い
甘やかしすぎ 叱りすぎ などと
いとも簡単に 言うものだから
母親は
子育てが
間違っていたのではないかと
不安になり
自信もなくなる
世間が言うことなど
無責任なのに
母親は迷い 影響されやすい
そして イライラする
女性が イライラすると
イライラしている女性が悪いと
判断されがちだけれど
母親は
いっぱい いっぱい
キャパオーバー
キャパオーバーの母親に
意見を言うのではなく
母親をケアしていく
という考え方になれば
優しい世の中になるのにな
子供は
母親には 何を言っても
愛情が離れたりしないと
知っている
反抗期に
母親が暴言を吐いたり
家から
追い出したりすると
子供は 傷つく
なので
認めて受け入れながら
許していく
自分も母親に
甘えていたように
子供も母親に 甘えていると
理解
子供を 肯定する
否定 意見 評価ばかり しない
叱るのではなく
安心感 優しさ
温もりや
愛情を伝える 努力をする
反抗期の子供を
受け入れて 自分も子供も
許していく
ほめる
話しやすい環境をつくる
簡単に言えば
笑ったり 喜んだりする
ということが
母親の役目 ではないのかな
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